激情のゴブリン/Frenzied Goblin

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またこれ自身1/1で、しかも攻撃しなければならないため、他にブロックに参加できる[[クリーチャー]]がいれば死んでしまう可能性が高い。[[小型クリーチャー|小物]]は[[赤]]の[[火力]]で焼いて[[ファッティ|大物]]はこいつの能力を使うというのが理想だが、何度も使うのは難しいと思ってよいだろう。
 
またこれ自身1/1で、しかも攻撃しなければならないため、他にブロックに参加できる[[クリーチャー]]がいれば死んでしまう可能性が高い。[[小型クリーチャー|小物]]は[[赤]]の[[火力]]で焼いて[[ファッティ|大物]]はこいつの能力を使うというのが理想だが、何度も使うのは難しいと思ってよいだろう。
  
[[トーナメント]]では、[[グルール・ビート]]の1[[マナ]]域として活躍した。
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初出時の[[スタンダード]]では、[[グルール・ビート]]の1[[マナ]]域として活躍した。
  
 
*後に[[威嚇者の信徒/Intimidator Initiate]]という亜種が登場した。
 
*後に[[威嚇者の信徒/Intimidator Initiate]]という亜種が登場した。
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*[[2015年]]1月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/december-through-february-fnm-promo-update-2014-11-20 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0011516/ 翻訳])。
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*[[マスターズ25th]]に新規{{Gatherer|id=442369}}で収録。[[レアリティ]]も[[コモン]]になり、[[パウパー]]で使用可能となった。[[ゴブリン (デッキ)#パウパー|ゴブリンデッキ]]ではしばしば採用されるようになった。
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** [[基本セット2015]]のときにもコモンでの再録が検討されていたが、[[リミテッド]]で序盤に2枚引いてしまうとゲームを台無しにしてしまうということで開発途中で[[アンコモン]]に戻された([https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010835/ 参考])。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[コモン]]

2024年11月3日 (日) 17:44時点における最新版


Frenzied Goblin / 激情のゴブリン (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)

激情のゴブリンが攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは(赤)を支払ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーはこのターン、それではブロックできない。

1/1

ブロック制限能力を持つゴブリン。これ自身をブロックすることだけではなくブロックへの参加自体を禁止できるため、かなり優秀である。

ただし起動型能力でなく、ブロックに参加できなくなるのも1体のみなので使う際は注意。これが攻撃に参加したあとにインスタント・タイミングで出てくるブロッカー曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorトークン等)は能力の対象にできない。

またこれ自身1/1で、しかも攻撃しなければならないため、他にブロックに参加できるクリーチャーがいれば死んでしまう可能性が高い。小物火力で焼いて大物はこいつの能力を使うというのが理想だが、何度も使うのは難しいと思ってよいだろう。

初出時のスタンダードでは、グルール・ビートの1マナ域として活躍した。

[編集] 参考

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