コントロール

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#[[戦場]]の流れを掌握することを意味する俗語。[[コントロール (俗語)]]を参照。
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#上記2.を基本戦略とする[[デッキ]]の総称。[[コントロールデッキ]]を参照。
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#Ctrl。[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[コードネーム]]。
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#Ctrlキー。PC版の[[MTGアリーナ]]にて、フルコントロールモードを起動するためのキーボードショートカット。
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ここでは1.について解説する。
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==解説==
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例えば、[[パーマネント]]の[[能力]]の[[起動]]や[[戦闘]]への参加を決定できるのは基本的にそれをコントロールしているプレイヤーのみである。
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それぞれにおいて、それのコントロールを有する[[プレイヤー]]を'''[[コントローラー]]'''と呼ぶ。
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どのオブジェクトが誰のコントロール下に置かれるのかの詳細は、[[コントローラー]]を参照。
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*戦闘に参加している[[クリーチャー]]のコントローラーが変わった場合、そのクリーチャーは戦闘から[[取り除く|取り除かれる]]。
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*相手のコントロールを奪う[[カード]]は、永続的に奪うものは[[青]]、一時的に奪うものは[[赤]]に多い。
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**[[Mark Rosewater]]いわく、「狡猾さという青のアイデンティティを強く反映した効果」という理由でこのような偏りが生まれている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/761034729463119872/you-said-you-dont-want-stealing-in-three-colors Blogatog]([[2024年]]9月8日)</ref>。[[オンスロート]]で行われた[[色の役割]]の変更以前は永続的・一時的を問わず主に青の役割であった。
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**[[黒]][[単色]]でパーマネントのコントロールを奪うカードもわずかながら存在するが、これらは「強い[[曲げ]]」と評されている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/761080161233928193/black-gets-to-play-the-opponents-spells-out-of Blogatog](2024年9月8日)</ref>。もっとも、相手の[[ライブラリー]]や[[墓地]]のカードを利用する間接的なコントロール奪取についてはこの限りでない<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/761034791028228096/re-black-doesnt-steal-often-you-just-mean-it Blogatog](2024年9月8日)</ref>。
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他の用法として、[[オブジェクト]]ではなくプレイヤーをコントロールするルールも存在する。詳しくは'''[[他のプレイヤーをコントロールする]]'''を参照。
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==出典==
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<references />
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==参考==
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*[[あなた]]
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*[[オーナー]]
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*[[コントローラー]]
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*[[ルーリング]]

2024年9月9日 (月) 12:12時点における最新版

コントロール/Controlは、

  1. オブジェクトを誰が使えるかを決定するシステムを表すルール用語。本項で解説する。
  2. 戦場の流れを掌握することを意味する俗語。コントロール (俗語)を参照。
  3. 上記2.を基本戦略とするデッキの総称。コントロールデッキを参照。
  4. Ctrl。ラヴニカ:ギルドの都コードネーム
  5. Ctrlキー。PC版のMTGアリーナにて、フルコントロールモードを起動するためのキーボードショートカット。

ここでは1.について解説する。

[編集] 解説

例えば、パーマネント能力起動戦闘への参加を決定できるのは基本的にそれをコントロールしているプレイヤーのみである。


Mind Control / 精神の制御 (3)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。



Kird Ape / 密林の猿人 (赤)
クリーチャー — 類人猿(Ape)

密林の猿人は、あなたが森(Forest)をコントロールしているかぎり+1/+2の修整を受ける。

1/1

それぞれにおいて、それのコントロールを有するプレイヤーコントローラーと呼ぶ。

どのオブジェクトが誰のコントロール下に置かれるのかの詳細は、コントローラーを参照。

  • 戦闘に参加しているクリーチャーのコントローラーが変わった場合、そのクリーチャーは戦闘から取り除かれる
  • 相手のコントロールを奪うカードは、永続的に奪うものは、一時的に奪うものはに多い。
    • Mark Rosewaterいわく、「狡猾さという青のアイデンティティを強く反映した効果」という理由でこのような偏りが生まれている[1]オンスロートで行われた色の役割の変更以前は永続的・一時的を問わず主に青の役割であった。
    • 単色でパーマネントのコントロールを奪うカードもわずかながら存在するが、これらは「強い曲げ」と評されている[2]。もっとも、相手のライブラリー墓地のカードを利用する間接的なコントロール奪取についてはこの限りでない[3]

他の用法として、オブジェクトではなくプレイヤーをコントロールするルールも存在する。詳しくは他のプレイヤーをコントロールするを参照。

[編集] 出典

  1. Blogatog(2024年9月8日)
  2. Blogatog(2024年9月8日)
  3. Blogatog(2024年9月8日)

[編集] 参考

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