五元のプリズム/Pentad Prism

提供：MTG Wiki

2009年2月9日 (月) 10:11時点における版 (編集) 60.35.24.218 (トーク) - whois (暗黒の儀式を、１ターン目に撃つためだけのものだと思っていませんか？　すみません、うまく言えないのですが清書していただけると助かります。) ←古い編集		2024年3月11日 (月) 22:06時点における最新版 (編集) (取り消し) Piyopiyo (トーク | 投稿記録) (パウパーについて加筆)
（5人の利用者による、間の5版が非表示）
1行：		1行：
	{{#card:Pentad Prism}}		{{#card:Pentad Prism}}
−	[[烈日]]を持ち、[[マナ]]の[[マナフィルター|色変換]]・蓄積をしてくれる[[アーティファクト]]。2つを同時にこなす[[カード]]は少なく、[[コスト・パフォーマンス]]も良いので結構便利である。	+	[[烈日]]を持つ、使い捨ての[[マナ・アーティファクト]]。
−	[[蓄積カウンター]]が無くなるとマナが出せなくなるが、何らかの方法で[[手札]]に[[戻す]]か、[[エネルギー室/Energy Chamber]]などで[[カウンター (目印)|カウンター]]を置き直せば良い。[[爆片破/Shrapnel Blast]]などの[[生け贄]]にしてしまってもよいだろう。	+	最大2[[マナ]]までの[[マナフィルター]]、あるいは次[[ターン]]以降の一時的な[[マナ加速]]として使える。使い捨てではあるが意外と応用力が高く、[[色拘束]]が厳しめな[[多色デッキ]]や瞬殺系の[[コンボデッキ]]では結構便利である。
−	[[リミテッド]]では[[フィフス・ドーン]]内の[[キーカード]]であると言っても過言ではない。[[ミラディン]]・[[ダークスティール]]ではあまり[[多色デッキ]]用の[[マナ基盤]]を揃えられないため、烈日系[[呪文]]はこれを取れるか否かで大きく使い勝手が変わってしまうだろう。ただ、これの強さは烈日カードあってこそのものであり、早い順目で取りに行くのはためらわれる。	+	[[蓄積カウンター]]が無くなるとマナが出せなくなるが、何らかの方法で[[手札]]に[[戻す]]か、[[エネルギー室/Energy Chamber]]などで蓄積カウンターを置き直せばよい。[[爆片破/Shrapnel Blast]]などの[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]しまってもよいだろう。
−	*マナを減らさずに呪文の[[プレイ]]回数を稼ぐことができるので、[[ストーム]]を稼ぐために使うのも有効。	+	[[パウパー]]では[[増殖 (デッキ)|増殖デッキ]]で採用される。
−	*２つ乗せられれば、さながら色の選べる置き[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]のように２マナもブーストできる。[[ダイアモンド]]や[[摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone]]と違い、１回きりの爆発力が欲しい場合はこちらを。	+
		+	[[リミテッド]]では[[フィフス・ドーン]]内の[[キーカード]]であると言っても過言ではない。[[ミラディン]]・[[ダークスティール]]ではあまり多色デッキ用の[[マナ基盤]]を揃えられないため、烈日系[[呪文]]はこれを取れるか否かで大きく使い勝手が変わってしまうだろう。ただ、これの強さは烈日カードあってこそのものであり、早い順目で[[ピック]]するのはためらわれる。
		+
		+	*これを[[唱える|唱えても]]マナ損はないため、[[ストーム]]稼ぎとして使うのも有効。
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：フィフス・ドーン]] - [[コモン]]		*[[カード個別評価：フィフス・ドーン]] - [[コモン]]
		+	*[[カード個別評価：ダブルマスターズ]] - [[アンコモン]]

---

2024年3月11日 (月) 22:06時点における最新版

烈日を持つ、使い捨てのマナ・アーティファクト。

最大2マナまでのマナフィルター、あるいは次ターン以降の一時的なマナ加速として使える。使い捨てではあるが意外と応用力が高く、色拘束が厳しめな多色デッキや瞬殺系のコンボデッキでは結構便利である。

蓄積カウンターが無くなるとマナが出せなくなるが、何らかの方法で手札に戻すか、エネルギー室/Energy Chamberなどで蓄積カウンターを置き直せばよい。爆片破/Shrapnel Blastなどの生け贄に捧げてしまってもよいだろう。

パウパーでは増殖デッキで採用される。

リミテッドではフィフス・ドーン内のキーカードであると言っても過言ではない。ミラディン・ダークスティールではあまり多色デッキ用のマナ基盤を揃えられないため、烈日系呪文はこれを取れるか否かで大きく使い勝手が変わってしまうだろう。ただ、これの強さは烈日カードあってこそのものであり、早い順目でピックするのはためらわれる。

• これを唱えてもマナ損はないため、ストーム稼ぎとして使うのも有効。

[編集] 参考

• カード個別評価：フィフス・ドーン - コモン
• カード個別評価：ダブルマスターズ - アンコモン