オケチラ最後の慈悲/Oketra's Last Mercy
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2024年1月7日 (日) 11:16時点における最新版
Oketra's Last Mercy / オケチラ最後の慈悲 (1)(白)(白)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライフの総量はあなたの初期ライフ総量と等しい点数になる。あなたがコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
オケチラ/Oketraの最後の呪文は、初期ライフまでのライフゲイン。2人対戦であれば自分限定の清めの風/Blessed Windといった性能。
10点以上の回復が見込めるため、高速ビートダウンデッキに対しての時間稼ぎとなる。回復量に比べて3マナと軽いため、早いターンから唱えることができマナスクリューのリスクが低いのが魅力。一方で、サイクルすべてに当てはまることだがテンポ・アドバンテージを大きく損なうのがネック。特に盤面が劣勢な場合は返しの2ターンで再度ライフを削られてしまう可能性も高い。またコントロールデッキやコンボデッキに対しては、ほぼ何もしないカード。
バーンのようなライフゲインを天敵とするデッキがメタゲーム上で有力であれば、コントロールやランプのような遅めのデッキでサイドボードへの採用が検討できるか。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
破滅の刻の試練の神々の最後サイクル。いずれもレアのソーサリー。
マナ・コストに比べて強力な効果を持つ代わりに「あなたがコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」というペナルティがある。
- オケチラ最後の慈悲/Oketra's Last Mercy
- ケフネト最後の言葉/Kefnet's Last Word
- バントゥ最後の算段/Bontu's Last Reckoning
- ハゾレトの終わりなき怒り/Hazoret's Undying Fury
- ロナス最後の抵抗/Rhonas's Last Stand
アモンケットで登場した督励メカニズムの発展形として、プレイヤー自身を督励する「超督励」というフレイバーに基づいてデザインされた(参考1/翻訳1)(参考2/翻訳2)。