栄華の儀式/Rites of Flourishing

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各[[プレイヤー]]の[[引く|ドロー]]を加速するとともに、[[土地]]の[[プレイ]]回数を1回増やす[[エンチャント]]。
 
各[[プレイヤー]]の[[引く|ドロー]]を加速するとともに、[[土地]]の[[プレイ]]回数を1回増やす[[エンチャント]]。
  
前者の[[吠えたける鉱山/Howling Mine]][[能力]][[手札]]に貯まった土地を後者の能力で素早く[[展開]]できる。大量ドローと土地の高速展開は[[ターボランド (用語)|ターボランド]]のコンセプトにぴったり合致する。
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2つの[[能力]]が嚙み合っており、前者の[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]能力で[[手札]]に貯まりがちな土地を、後者の能力で素早く[[展開]]できる。一方で吠えたける鉱山の亜種に共通することだが、[[対戦相手]]にも同等以上のメリットが発生してしまう。本家同様、採用する場合は構築に工夫が必要な[[カード]]である。
  
5枚目の吠えたける鉱山として[[ターボ]]系[[デッキ]]に入れてもよい働きをし、実際に[[時のらせんブロック]]を含む[[スタンダード]]では、[[緑]]を含む[[ターボフォグ#時のらせんブロック期|ターボフォグ]]の中核となった。[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]][[カード]]を確保できるだけでなく、[[マナ基盤]]が素早く整うことで早期に[[ロック]]体勢に入れるのも重要な利点。[[永劫での歩み/Walk the Aeons]]の[[バイバック]]・[[コスト]]の[[支払う|支払い]]とも相性がよい。
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5枚目の吠えたける鉱山として[[ターボ]]系[[デッキ]]に入れると良い働きをする。特に[[ターボランド (用語)|ターボランド]]では、大量ドローと土地の高速展開がデッキのコンセプトにぴったり合致する。
  
ただしいずれにせよ、[[対戦相手]]にも土地の追加プレイを許す点には注意したい。
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[[時のらせんブロック]]を含む[[スタンダード]]では、[[緑]]を含む[[ターボフォグ#時のらせんブロック期|ターボフォグ]]の中核となった。[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]][[カード]]を確保できるだけでなく、[[マナ基盤]]が素早く整うことで早期に[[ロック]]体勢に入れるのも重要な利点。[[永劫での歩み/Walk the Aeons]]の[[バイバック]]・[[コスト]]の[[支払う|支払い]]とも相性がよい。
  
*[[基本セット2012]]に[[再録]]された。上述の吠えたける鉱山と併用できる[[環境]]ではないこと、土地をテーマとした[[ゼンディカー・ブロック]]と共用できる期間も短いことなどは残念な要素ではある。
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[[基本セット2012]]に[[再録]]された。上述の吠えたける鉱山と併用できる[[環境]]ではないこと、土地をテーマとした[[ゼンディカー・ブロック]]と共用できる期間も短いことなどは残念な要素ではある。
  
 
==参考==
 
==参考==

2023年12月30日 (土) 15:22時点における最新版


Rites of Flourishing / 栄華の儀式 (2)(緑)
エンチャント

各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引く。
各プレイヤーは、自分の各ターンに追加の土地を1枚プレイしてもよい。


プレイヤードローを加速するとともに、土地プレイ回数を1回増やすエンチャント

2つの能力が嚙み合っており、前者の吠えたける鉱山/Howling Mine能力で手札に貯まりがちな土地を、後者の能力で素早く展開できる。一方で吠えたける鉱山の亜種に共通することだが、対戦相手にも同等以上のメリットが発生してしまう。本家同様、採用する場合は構築に工夫が必要なカードである。

5枚目の吠えたける鉱山としてターボデッキに入れると良い働きをする。特にターボランドでは、大量ドローと土地の高速展開がデッキのコンセプトにぴったり合致する。

時のらせんブロックを含むスタンダードでは、を含むターボフォグの中核となった。コントロールカードを確保できるだけでなく、マナ基盤が素早く整うことで早期にロック体勢に入れるのも重要な利点。永劫での歩み/Walk the Aeonsバイバックコスト支払いとも相性がよい。

基本セット2012再録された。上述の吠えたける鉱山と併用できる環境ではないこと、土地をテーマとしたゼンディカー・ブロックと共用できる期間も短いことなどは残念な要素ではある。

[編集] 参考

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