背骨岩の小山/Spinerock Knoll
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昼の世界[[ローウィン/Lorwyn]]には、夜の世界[[シャドウムーア/Shadowmoor]]の怪物が[[土地]]に姿を変えて何世代も目覚めの時、[[大オーロラ/Great Aurora]]を待っている。 | 昼の世界[[ローウィン/Lorwyn]]には、夜の世界[[シャドウムーア/Shadowmoor]]の怪物が[[土地]]に姿を変えて何世代も目覚めの時、[[大オーロラ/Great Aurora]]を待っている。 |
2008年7月31日 (木) 05:17時点における版
Spinerock Knoll / 背骨岩の小山
土地
土地
秘匿4(この土地が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りを一番下に無作為の順番で置く。)
背骨岩の小山はタップ状態で戦場に出る。
(T):(赤)を加える。
(赤),(T):このターン、対戦相手1人が7点以上のダメージを与えられているなら、あなたはその追放されたカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
赤の秘匿ランドの起動条件は、1ターンのうちに7点のダメージを与えていなければならないため厳しい。1ターンに対戦相手に7点のダメージを与えることが出来ているならば、これを使うまでもなく勝利できる場合が多い。
- 多人数戦では既にダメージを受けたプレイヤーに火力を打ち込んでやるだけで、簡単に秘匿が達成される。
- 待機火力である裂け目の稲妻/Rift Boltと非常に相性が良い。5マナ出る状態で待機明けに心霊破/Psionic Blastを打ち込んでやれば、秘匿条件達成である。秘匿によって単純に火力を1枚追加することができるため、バーンデッキとしてはさほど悪くはない。
- ラヴニカ・ブロックがスタンダードを去った後のドラゴンストームのパーツとして注目を浴びる。
関連カード
サイクル
ローウィンの秘匿ランドサイクル。すべて秘匿4を持つタップインの土地であり、特定の条件下で秘匿したカードをマナ・コストを支払うことなくプレイできる。
シャドウムーアの目覚めたクリーチャー(awakened creature)サイクルに対応している。括弧内は目覚めたクリーチャー。
- 風立ての高地/Windbrisk Heights (風立ての猛禽/Windbrisk Raptor)
- 殻船着の島/Shelldock Isle (島背の落とし子/Isleback Spawn)
- 吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow (うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest)
- 背骨岩の小山/Spinerock Knoll (山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon)
- 苔汁の橋/Mosswort Bridge (苔橋のトロール/Mossbridge Troll)
秘匿したカードをプレイできるかどうかは、起動型能力の解決時のみに条件をチェックする。起動時に条件を満たすかは考慮しない。
ストーリー
昼の世界ローウィン/Lorwynには、夜の世界シャドウムーア/Shadowmoorの怪物が土地に姿を変えて何世代も目覚めの時、大オーロラ/Great Auroraを待っている。
背骨岩の小山/Spinerock Knollには山背骨のドラゴン/Knollspine Dragonが封じられている。ローウィンの登山者は常々、この小山が何か巨大な生き物の背骨に似ていると考えている。(変貌前の画像、変貌後の画像)
- シャドウムーアのファットパック参照。