翡翠の魔道士/Jade Mage
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(未評価新規作成) |
|||
(8人の利用者による、間の9版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Jade Mage}} | {{#card:Jade Mage}} | ||
− | + | [[緑]]の魔道士。1/1の[[苗木]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を[[戦場に出す]][[起動型能力]]を持つ。 | |
+ | |||
+ | [[タップ]]が不要なので、[[マナ]]さえあれば大量のトークンを[[展開]]できる。緑は[[エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid]]などの大量マナ生産手段が充実しているため、同一[[ターン]]に複数の苗木を生んで[[戦場]]を埋め尽くすのも容易。 | ||
+ | |||
+ | 同様の[[能力]]を持つ[[木立ちの守護者ネマタ/Nemata, Grove Guardian]]に比べると[[本体]]の[[マナ・コスト]]が大幅に[[軽い|軽く]]なったものの、翡翠の魔道士も苗木も[[タフネス]]1と脆弱。しかし[[基本セット2012]]には[[ティム]]も[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]も存在しないので、[[リミテッド]]では単体で[[ゲーム]]を終わらせかねないかなりの凶悪カードである。 | ||
+ | |||
+ | *[[色]]こそ合わないものの、[[訓練場/Training Grounds]]との相性がよい。[[緑マナ]]1点につき1体と、爆発的な効率でトークンが増える。 | ||
+ | *[[セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage]]に比べると脆いがトークン[[生成]]が楽になっている。 | ||
+ | |||
+ | ==関連カード== | ||
+ | ===サイクル=== | ||
+ | {{サイクル/基本セット2012のアンコモンの魔道士}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[アンコモン]] |
2023年7月27日 (木) 17:41時点における最新版
Jade Mage / 翡翠の魔道士 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
(2)(緑):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/1緑の魔道士。1/1の苗木・クリーチャー・トークンを戦場に出す起動型能力を持つ。
タップが不要なので、マナさえあれば大量のトークンを展開できる。緑はエルフの大ドルイド/Elvish Archdruidなどの大量マナ生産手段が充実しているため、同一ターンに複数の苗木を生んで戦場を埋め尽くすのも容易。
同様の能力を持つ木立ちの守護者ネマタ/Nemata, Grove Guardianに比べると本体のマナ・コストが大幅に軽くなったものの、翡翠の魔道士も苗木もタフネス1と脆弱。しかし基本セット2012にはティムも紅蓮地獄/Pyroclasmも存在しないので、リミテッドでは単体でゲームを終わらせかねないかなりの凶悪カードである。
- 色こそ合わないものの、訓練場/Training Groundsとの相性がよい。緑マナ1点につき1体と、爆発的な効率でトークンが増える。
- セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmageに比べると脆いがトークン生成が楽になっている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2012のアンコモンの魔道士のサイクル。いずれも2マナ2/1のクリーチャーであり、起動型能力を1つ持つ。
- 雪花石の魔道士/Alabaster Mage
- 蒼穹の魔道士/Azure Mage
- 縞瑪瑙の魔道士/Onyx Mage
- 真紅の魔道士/Crimson Mage
- 翡翠の魔道士/Jade Mage