愛される守護者、ニアンビ/Niambi, Beloved Protector

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このコンボは[[トーナメント|競技シーン]]で問題になってはいなかったものの、所要時間が長いため「手軽で楽しく、ダイナミックなゲームを/fast, fun, and dynamic games」という開発チームの理念に反していた。そのため、'''「唱えていた場合」という条件が追加され'''、コンボが成立しなくなった<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-november-14-2022 MTG Arena Announcements, November 14, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036479/ MTGアリーナニュース(2022年11月14日)](MTG Arena 2022年11月14日 [[Wizards of the Coast]]著)</ref>。
  
 
==関連カード==
 
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*[[イラスト]]は[[アルケミー:ドミナリア]]の実装前から[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/faith-birds-2022-08-17 Faith in Birds]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/DMU/0036240/ サイドストーリー:鳥たちへの信念]で使用されていた。抱いている赤子は同ストーリーで登場した'''ヒバリ'''/''Lark''と思われる。
 
*[[イラスト]]は[[アルケミー:ドミナリア]]の実装前から[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/faith-birds-2022-08-17 Faith in Birds]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/DMU/0036240/ サイドストーリー:鳥たちへの信念]で使用されていた。抱いている赤子は同ストーリーで登場した'''ヒバリ'''/''Lark''と思われる。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アルケミー:ドミナリア]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:ドミナリア]] - [[神話レア]]
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2022年11月22日 (火) 18:36時点における版


MTGアリーナ専用カード

Niambi, Beloved Protector / 愛される守護者、ニアンビ (白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

瞬速
愛される守護者、ニアンビが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、このターン戦場からあなたの墓地に置かれてそこにあり伝説でないクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは「このクリーチャーが呪文や能力の対象になるたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。」を永久に得る。

2/2

アーティスト:Julia Metzger


アルケミー:ドミナリアで登場したニアンビ/Niambi瞬速を持ち、このターン死亡した味方の伝説でないクリーチャーリアニメイトでき、対象になった時にドローする能力永久に付与する。

未評価カードです
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再調整

2022年11月15日に再調整が行われた。実装時のテキストは以下の通り。


MTGアリーナ専用カード

Niambi, Beloved Protector / 愛される守護者、ニアンビ (白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

瞬速
愛される守護者、ニアンビが戦場に出たとき、このターン戦場からあなたの墓地に置かれてそこにあり伝説でないクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは「このクリーチャーが呪文や能力の対象になるたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。」を永久に得る。

2/2

アーティスト:Julia Metzger


クローン/Clone系のカードと組み合わせると無限死亡と復活を繰り返すことができた。これを利用し、アルケミーではクローン役を鏡の間のミミック/Mirrorhall Mimic内密の調査員/Undercover Operativeエンドカード食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrimにしたコンボデッキが存在していた。

このコンボは競技シーンで問題になってはいなかったものの、所要時間が長いため「手軽で楽しく、ダイナミックなゲームを/fast, fun, and dynamic games」という開発チームの理念に反していた。そのため、「唱えていた場合」という条件が追加され、コンボが成立しなくなった[1]

関連カード

ストーリー

フェメレフ/Femerefの語り手として活動するニアンビ/Niambi新ファイレクシア/New Phyrexiaの脅威が迫る中、ザー・オジャネン/Zar Ojanenエフラヴァ/Efravaの難民をフェメレフに受け入れさせるため奔走する。

詳細はニアンビ/Niambiを参照。

脚注

  1. MTG Arena Announcements, November 14, 2022/MTGアリーナニュース(2022年11月14日)(MTG Arena 2022年11月14日 Wizards of the Coast著)

参考

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