ボリアルのケンタウルス/Boreal Centaur
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2022年4月19日 (火) 20:31時点における版
Boreal Centaur / ボリアルのケンタウルス (1)(緑)
氷雪クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) 戦士(Warrior)
氷雪クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) 戦士(Warrior)
(氷):ターン終了時まで、ボリアルのケンタウルスは+1/+1の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)
2/2各ブロックに散見される、灰色熊/Grizzly Bearsの上位互換シリーズの1つ。 氷雪マナ1点で+1/+1修整というパンプアップ能力を持つ。 だが1ターンにつき1回しかパンプアップできないため、自力で4/4以上になることはできない。
リミテッドでは序盤〜中盤まで安定した戦力ではあるが、構築でのサイズとしては可もなく不可もなくといったところである。
- 自力でパンプアップする熊といえば野生の雑種犬/Wild Mongrelという偉大な先達がいるが、それと比べると見劣りするのは仕方がない。
市場調査
非公式/非実在カード
Raging Centaur / 怒り狂うケンタウルス (2)(緑)クリーチャー ― ケンタウルス3/2
非公式/非実在カード
Raging Centaur / 怒り狂うケンタウルス (2)(緑)クリーチャー ― ケンタウルス
(5)(黒):10点のライフを失う。
3/3イラストはそのままに、上記の2枚のカードが市場調査の例として提示されたことがある。人々は3/2である前者を好んだが、それが下位互換であることに気付いていないからではない。いくら後者のほうが3/3とマナレシオが良好、かつ窮地のようなものとのシナジーもある上位互換であろうと、デザイナーを「目的があってカードを創造した」はずと信頼しているプレイヤーを落胆させるからである[1]。
- 新世界秩序#理解上の複雑さに通じるものがある。
参考
- ↑ POINT/COUNTERPOINT: TARGETED CARD DRAW?/異論弁論:対象を取る「カードを引く」こと(Latest Developments 2012年3月30日 Zac Hill著)