鼓舞する指揮官/Inspiring Commander

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チュートリアル5戦目では[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス]]の猛攻に対し、[[ブロッカー]]とライフを供給しながら[[返報/Take Vengeance]]や[[セラの天使/Serra Angel]]を引き込んで逆転の道を切り開いてくれる[[キーカード]]となる。[[襲撃との対決/Confront the Assault]]との[[コンボ]]も分かりやすく強力で、ライフ[[回復]]を好む初心者にとって魅力的なカードとなっている。
 
チュートリアル5戦目では[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス]]の猛攻に対し、[[ブロッカー]]とライフを供給しながら[[返報/Take Vengeance]]や[[セラの天使/Serra Angel]]を引き込んで逆転の道を切り開いてくれる[[キーカード]]となる。[[襲撃との対決/Confront the Assault]]との[[コンボ]]も分かりやすく強力で、ライフ[[回復]]を好む初心者にとって魅力的なカードとなっている。
  
初期配布[[デッキ]][[戦略的突撃/Tactical Assault]]に収録されており、[[構築]]でも使用可能。[[アドバンテージ]]の供給源となるカードが不足しているうちはそこそこ頼りになる。[[レオニンの戦導者/Leonin Warleader]]との組み合わせが強力だが、小型[[トークン]]を扱う[[墓地の一撃/Graveyard Bash]]のカードと混ぜ合わせて使ってみても面白いだろう。[[緑白トークン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|セレズニア・トークン]]とも相性が良く追加のアドバンテージ源として採用しても悪くない働きをしてくれる。とはいえカード資産が揃い対戦レートが上がってくると、徐々に6マナという遅さに対する決定力の無さが浮き彫りになってくる。このカードが役目を終えたときに晴れて新米プレインズウォーカー卒業と言えるだろう。
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スタンダードにおいて[[死者の原野/Field of the Dead]]が登場し、このカードの弱点である6マナのマナレシオデッキにパワー2以下のクリーチャーとマナを割く必要がなくなり、土地を置くたびに死者の原野の数だけドローとライフゲインを行う強力なカードとなったが、あちらが[[禁止カード]]となったことで3ヵ月あまりの短い期間の強化となった。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:コンピューターゲーム専用カード#Magic: The Gathering Arena|カード個別評価:Magic: The Gathering Arena オリジナルカード]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:コンピューターゲーム専用カード#Magic: The Gathering Arena|カード個別評価:Magic: The Gathering Arenaオリジナルカード]] 基礎セットB - [[レア]]
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*[[カード個別評価:コンピューターゲーム専用カード#Magic: The Gathering Arena|カード個別評価:Magic: The Gathering Arenaオリジナルカード]] 基礎セットA - [[レア]]

2022年1月4日 (火) 09:45時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Inspiring Commander / 鼓舞する指揮官 (4)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

他のパワーが2以下のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得てカードを1枚引く。

1/4

アーティスト:Antonio José Manzanedo


Magic: The Gathering Arenaオリジナルカード。チュートリアル5戦目からプレイヤーデッキで使用できる。

6マナ1/4とかなり防御的な性能だが、としてはコスト支払い無しに繰り返しドローが行える貴重なカード。引いてきた小型クリーチャーを次々と唱えることで怒涛のごとき展開を見せると共に、消耗したライフを大きく取り戻せる可能性がある。

チュートリアル5戦目ではニコル・ボーラスの猛攻に対し、ブロッカーとライフを供給しながら返報/Take Vengeanceセラの天使/Serra Angelを引き込んで逆転の道を切り開いてくれるキーカードとなる。襲撃との対決/Confront the Assaultとのコンボも分かりやすく強力で、ライフ回復を好む初心者にとって魅力的なカードとなっている。

新規プレイヤー向けに配布される構築済みデッキに収録されており、BO1ルールの構築でも使用可能。アドバンテージの供給源となるカードが不足しているうちはそこそこ頼りになる。レオニンの戦導者/Leonin Warleaderとの組み合わせが強力だが、小型トークンを扱う墓地の一撃/Graveyard Bashのカードと混ぜ合わせて使ってみても面白いだろう。デッキコンセプトが合致するセレズニア・トークンとも相性が良く追加のアドバンテージ源として採用しても悪くない働きをしてくれる。とはいえカード資産が揃い対戦レートが上がってくると、徐々に6マナという遅さに対する決定力の無さが浮き彫りになってくる。このカードが役目を終えたときに晴れて新米プレインズウォーカー/Planeswalker卒業と言えるだろう。

採用するならば、軍勢の戦親分/Legion Warbossレオニンの戦導者/Leonin Warleader若葉のドライアド/Tendershoot Dryadボーラスの城塞/Bolas's Citadelなどといったマナを使用せずタイムラグ無しでクリーチャーを展開できるカードと組み合わせたい。ただし、マナカーブ通りに使うと神聖な訪問/Divine Visitation光輝の勇者、ファートリ/Huatli, Radiant Championなどといった他の選択肢でも十分な場合が多いため、展開を早めるマナ・クリーチャーを多めに採用し、手札が枯渇しやすい構築にすることで真価を発揮する。

スタンダードにおいて死者の原野/Field of the Deadが登場し、このカードの弱点である6マナのマナレシオデッキにパワー2以下のクリーチャーとマナを割く必要がなくなり、土地を置くたびに死者の原野の数だけドローとライフゲインを行う強力なカードとなったが、あちらが禁止カードとなったことで3ヵ月あまりの短い期間の強化となった。

[編集] 参考

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