エシカの戦車/Esika's Chariot
提供:MTG Wiki
Aerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録) |
細 (→参考) |
||
19行: | 19行: | ||
*[[エシカ/Esika]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[エシカ/Esika]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[レア]] |
2021年9月1日 (水) 19:50時点における版
伝説のアーティファクト — 機体(Vehicle)
エシカの戦車が戦場に出たとき、緑の2/2の猫(Cat)クリーチャー・トークン2体を生成する。
エシカの戦車が攻撃するたび、あなたがコントロールしているトークン1つを対象とする。それのコピーであるトークン1つを生成する。
搭乗4
魔法の馬車/Enchanted Carriageのように牽いてくれる猫2匹がついてくる機体。更に攻撃するたびにトークンをコピーする能力が誘発する。
搭乗役が用意されるため単体でも完結した4/4クリーチャーとして働き、攻撃するたびに2/2を量産してくれるため攻防に活躍する。トークンを1つでも残すと後続クリーチャーの搭乗から増殖する恐れがあり、機体を処理しても場にクリーチャーが残る、かといって放置すると手がつけられない、と相手からすれば対処が非常に困難なパーマネントである。ETB能力が単体でも優秀であり、2枚目をただちに1枚目の搭乗要員に変換できるため伝説であるにも関わらず複数採用が苦になりづらいのも利点。
スタンダードではナヤ・ウィノータやグルール・アドベンチャーといった緑を含むアグロデッキに採用される。前者においては軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forcesを搭乗させることで能力の誘発を3回稼ぐことができ、後者においてはエンバレスの宝剣/Embercleave用の横並べ要員としてもさることながら人間トークンのコピーや搭乗役として恋煩いの野獣/Lovestruck Beastとのシナジーを有している。単体でも優秀な砕骨の巨人/Bonecrusher Giantが単独で搭乗4を賄える点も両者での採用を後押ししている。またスゥルタイ根本原理においても空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad・キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea Godとのシナジーや単体性能の高さから採用されるケースがある。
- 攻撃誘発型能力は居住に似ているが、宝物などクリーチャー以外のトークンも増やせる。
- モチーフは北欧神話の女神フレイヤが所有する、二匹の猫が牽く車[1]。
- 戦車を牽くはずのモフモフの猫が戦車の中で寝ているイラストが非常に愛らしい。
脚注
参考
- 『カルドハイム』のトークン(Daily MTG 2021年1月20日)
- 戦車(カード名百科事典)
- エシカ/Esika(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:カルドハイム - レア
- カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons - レア