イマースタームの捕食者/Immersturm Predator
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*「タップ状態になるたび」とは、[[アンタップ]]状態からタップ状態になるたびに[[誘発]]する。既にタップ状態のイマースタームの捕食者に対してタップする[[効果]]が発揮されても、能力が誘発することはない。 | *「タップ状態になるたび」とは、[[アンタップ]]状態からタップ状態になるたびに[[誘発]]する。既にタップ状態のイマースタームの捕食者に対してタップする[[効果]]が発揮されても、能力が誘発することはない。 |
2021年2月26日 (金) 00:35時点における版
Immersturm Predator / イマースタームの捕食者 (2)(黒)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ドラゴン(Dragon)
飛行
イマースタームの捕食者がタップ状態になるたび、墓地からカード最大1枚を対象とする。それを追放する。イマースタームの捕食者の上に+1/+1カウンター1個を置く。
他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、イマースタームの捕食者は破壊不能を得る。これをタップする。
タップ状態になるたびに墓地から1枚追放し、+1/+1カウンターを得るドラゴン。また他のクリーチャーを生け贄に捧げることで破壊不能を得てタップする能力も持つ。
攻撃するだけで強化されていくので、シンプルに飛行クロックとして優秀。墓地からの追放効果も、プレイヤーやカードタイプの制限がないため幅広い墓地対策として機能する。
また他のクリーチャーを生け贄にすることで破壊不能も得られるため、除去耐性も持つ。タップしてしまうため戦闘は阻害されるが、その場合も+1/+1カウンターは得られる。
サクり台としても追加コストが不要なため使いやすい。登場時のスタンダードでは各種生け贄シナジーを利用するサクリファイスデッキに採用されている。
- 「タップ状態になるたび」とは、アンタップ状態からタップ状態になるたびに誘発する。既にタップ状態のイマースタームの捕食者に対してタップする効果が発揮されても、能力が誘発することはない。
- 誘発型能力の対象は最大1枚のため、対象を0枚にしてもよい。そうした場合、単にイマースタームの捕食者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
- 誘発型能力で対象を選び、解決時に墓地のカードが不正な対象になっていた場合、能力は立ち消えカウンターも置かれない。
- モチーフは北欧神話に登場する蛇または竜、ニーズヘッグだろう。世界樹ユグドラシルの根をかじり、死者の血をすするとされる。また、世界の終末ラグナロクをも生き延びるという。