物語の終わり/Tale's End

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登場時の[[スタンダード]]における伝説事情は、格好の標的である[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が豊富な点は有利である。[[伝説のエンチャント]]は採用頻度の高いものが全体的に[[軽い]]のであまり有効ではなく、[[伝説のソーサリー]]も存在するものの環境には見られない。
 
登場時の[[スタンダード]]における伝説事情は、格好の標的である[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が豊富な点は有利である。[[伝説のエンチャント]]は採用頻度の高いものが全体的に[[軽い]]のであまり有効ではなく、[[伝説のソーサリー]]も存在するものの環境には見られない。
  
[[リミテッド]]では打ち消しの地位が低いため、余程厄介な伝説の呪文を相手が[[ピック]]した場合に限ってサイド後に投入される。
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[[リミテッド]]でもこの手の限定的な打ち消しは腐りやすいため、優先順位は低い。余程厄介な伝説の呪文を使われた場合は[[サイドボード]]からの投入も考えられるが、それでも[[巻き込み/Convolute]]などの汎用的な打ち消しを優先させたほうが無難。
  
 
*スタンダードで共存するもみ消し系列呪文は[[覆滅+複製/Repudiate+Replicate|覆滅/Repudiate]]が存在する。あちらは[[混成マナ・シンボル|混成]]2マナのもみ消しであり単体ではやや劣るが、[[分割カード]]なので[[デッキ]]次第と言える。
 
*スタンダードで共存するもみ消し系列呪文は[[覆滅+複製/Repudiate+Replicate|覆滅/Repudiate]]が存在する。あちらは[[混成マナ・シンボル|混成]]2マナのもみ消しであり単体ではやや劣るが、[[分割カード]]なので[[デッキ]]次第と言える。
 
*{{Gatherer|id=468231}}に描かれている人物は[[タズリ/Tazri]]。
 
*{{Gatherer|id=468231}}に描かれている人物は[[タズリ/Tazri]]。
*名前のわりに[[英雄譚]]は打ち消せない(能力を打ち消すことはできるが)。
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*名前のわりに[[英雄譚]]は打ち消せない(誘発型能力を打ち消すことはできるが)。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[条件付きカウンターカード]]
 
*[[条件付きカウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]]

2019年8月21日 (水) 18:01時点における版


Tale's End / 物語の終わり (1)(青)
インスタント

起動型能力1つか誘発型能力1つか伝説の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


1マナ増えて伝説の呪文打ち消すことができるようになったもみ消し/Stifle、あるいは1マナ減って伝説でない呪文を打ち消せなくなった不許可/Disallow

評価の高い2枚のちょうど中間のような性能ということで、良質な打ち消し呪文と言える。基本的に腐るカードではないが、対戦相手の伝説率が低いとさすがに価値は落ちてしまうので、メタゲームを見て採用枚数を選ぶことになるだろう。

登場時のスタンダードにおける伝説事情は、格好の標的であるプレインズウォーカーが豊富な点は有利である。伝説のエンチャントは採用頻度の高いものが全体的に軽いのであまり有効ではなく、伝説のソーサリーも存在するものの環境には見られない。

リミテッドでもこの手の限定的な打ち消しは腐りやすいため、優先順位は低い。余程厄介な伝説の呪文を使われた場合はサイドボードからの投入も考えられるが、それでも巻き込み/Convoluteなどの汎用的な打ち消しを優先させたほうが無難。

参考

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