門破りの雄羊/Gatebreaker Ram
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*日本語版の[[フレイバー・テキスト]]にある「衝角」は、原語では「battering rams」。つまり[[破城槌/Battering Ram]]と雄羊(Ram)の掛詞である。日本語の「破城槌」に羊を連想させる要素は無いが、破城槌の先端に取り付ける「衝角」と「羊の角」を対応させることで上手に訳している。 | *日本語版の[[フレイバー・テキスト]]にある「衝角」は、原語では「battering rams」。つまり[[破城槌/Battering Ram]]と雄羊(Ram)の掛詞である。日本語の「破城槌」に羊を連想させる要素は無いが、破城槌の先端に取り付ける「衝角」と「羊の角」を対応させることで上手に訳している。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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2019年8月2日 (金) 06:02時点における版
印刷されているサイズだけ見れば3マナ2/2と頼りないが、ターボゲートなど適切なデッキで使えば驚くべきコスト・パフォーマンスを得る。
1、2ターン目にギルド門をプレイし、3ターン目にアンタップインの土地から出せば3マナ4/4警戒トランプル、次のターンに迂回路/Circuitous Routeを唱えれば4ターン目に6/6でチャンプブロックも物ともせず殴りに行けるため、ターボゲートではメインアタッカーとして攻守の要となっている。
また門を扱うデッキで除去を担う燃え立つ門/Gates Ablazeに巻き込んでも火力を重ねられない限り必ず生き残る点が非常に重要で、盤面を一掃してから悠々とこれで攻撃する事が対クリーチャーデッキでの勝利パターンとなっている。
ラヴニカの献身のリミテッドにも門シナジーを中心としたアーキタイプがあり、終始エースとして活躍する。普通の緑絡みのデッキでも1枚門が出ているだけでも平凡な戦力となり、2枚でも十分優秀。かなり早い段階、場合によっては初手でピックされ得る良質なクリーチャー。
- 日本語版のフレイバー・テキストにある「衝角」は、原語では「battering rams」。つまり破城槌/Battering Ramと雄羊(Ram)の掛詞である。日本語の「破城槌」に羊を連想させる要素は無いが、破城槌の先端に取り付ける「衝角」と「羊の角」を対応させることで上手に訳している。
いわゆる衝角も、本物の羊の角に比べれば弱々しいものだ。