雇われ刺客/Hired Blade
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
奇襲的に登場して[[攻撃クリーチャー]]を暗殺していくもよし、ガードが下がったところで疑似[[速攻]]持ちとして[[攻撃]]をねじ込んでもよしと、[[リミテッド]]ではなかなか使いでのある[[カード]]。[[パワー]]2と相討ちしてしまう脆さは気になるが、[[擬似除去]]として働けることを考えれば性能は上々。 | 奇襲的に登場して[[攻撃クリーチャー]]を暗殺していくもよし、ガードが下がったところで疑似[[速攻]]持ちとして[[攻撃]]をねじ込んでもよしと、[[リミテッド]]ではなかなか使いでのある[[カード]]。[[パワー]]2と相討ちしてしまう脆さは気になるが、[[擬似除去]]として働けることを考えれば性能は上々。 | ||
− | *[[基本セット2019]]では[[多色]]の[[変遷の龍、クロミウム/Chromium, the Mutable]]と並ぶ数少ない瞬速持ち。元来瞬速を得意とする[[青]]、[[白]]、[[緑]]には[[単色]]で瞬速を持つカードが存在せず、あまり得意でない黒に存在するという逆転現象が起きている。[[開発部]]は[[青黒]]に共通するメカニズムを欲しており、協議の末、黒が標準として瞬速を使うよう、[[ | + | *[[基本セット2019]]では[[多色]]の[[変遷の龍、クロミウム/Chromium, the Mutable]]と並ぶ数少ない瞬速持ち。元来瞬速を得意とする[[青]]、[[白]]、[[緑]]には[[単色]]で瞬速を持つカードが存在せず、あまり得意でない黒に存在するという逆転現象が起きている。[[開発部]]は[[青黒]]に共通するメカニズムを欲しており、協議の末、黒が標準として瞬速を使うよう、[[色の役割]]の変化を決定した<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1012542702615851010 @EthanFleischer]([[Ethan Fleischer]]のTwitter 2018年6月29日)</ref>。 |
− | **[[Mark Rosewater]] | + | **[[Mark Rosewater]]も少し前のコラムで、開発部が黒を瞬速の第2色として認めたと述べていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/essay-what-you-will-2018-02-05 Essay What You Will]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030266/ その意図をエッセイに]</ref>。 |
==参考== | ==参考== |
2019年6月19日 (水) 00:56時点における版
Hired Blade / 雇われ刺客 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
3/2瞬速のみを持つ黒の人間・暗殺者。飛びかかるチーター/Pouncing Cheetahの色違い。
奇襲的に登場して攻撃クリーチャーを暗殺していくもよし、ガードが下がったところで疑似速攻持ちとして攻撃をねじ込んでもよしと、リミテッドではなかなか使いでのあるカード。パワー2と相討ちしてしまう脆さは気になるが、擬似除去として働けることを考えれば性能は上々。
- 基本セット2019では多色の変遷の龍、クロミウム/Chromium, the Mutableと並ぶ数少ない瞬速持ち。元来瞬速を得意とする青、白、緑には単色で瞬速を持つカードが存在せず、あまり得意でない黒に存在するという逆転現象が起きている。開発部は青黒に共通するメカニズムを欲しており、協議の末、黒が標準として瞬速を使うよう、色の役割の変化を決定した[1]。
- Mark Rosewaterも少し前のコラムで、開発部が黒を瞬速の第2色として認めたと述べていた[2]。
参考
- ↑ @EthanFleischer(Ethan FleischerのTwitter 2018年6月29日)
- ↑ Essay What You Will/その意図をエッセイに