スキジック/Skizzik
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
13行: | 13行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] |
2018年4月13日 (金) 22:52時点における版
Skizzik / スキジック (3)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
キッカー(赤)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(赤)を支払ってもよい。)
トランプル、速攻
終了ステップの開始時に、スキジックがキッカーされていなかった場合、これを生け贄に捧げる。
ボール・ライトニング/Ball Lightningを彷彿とさせる歩く火力。インベイジョンのメカニズム、キッカーを内蔵し、多色環境ゆえ色拘束も緩くなっている。
多くの歩く火力と異なる点は、キッカーすれば通常のクリーチャーとして扱えること。タフネスもやや高めのため、キッカー前提で5マナ5/3、速攻、トランプルのアタッカーとして活用された。ジェラードの不正規軍/Gerrard's Irregularsや轟きの巨人/Thundering Giantなどと比べるとその優秀さが分かるだろう。
一方、キッカーなしでは、色拘束の緩さこそ利点だが、コスト・パフォーマンスは低め。当時の火力の弱体化を物語るカードと言えるだろう。
主にマシーンヘッドやスペッド・レッドなど、赤を絡めたビートダウンでアタッカーとして活躍した。しかしパララクスの波/Parallax Waveに非常に弱く、ファイアーズなどではデッキから外されることが多かった。
ストーリー
スキジック/Skizzikは火山の噴煙と電撃で形成されたような姿のエレメンタル(イラスト)。インベイジョン特設サイトでは、ボガーダン/Bogardanのイラストに用いられていることから、これは魔道士が操るボガーダン生物と考えられる。