皮膚への侵入/Skin Invasion
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2016年6月11日 (土) 11:11時点における版
Skin Invasion / 皮膚への侵入 (赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
〔赤〕 クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)3/4
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
各戦闘で、エンチャントされているクリーチャーは可能なら攻撃する。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、皮膚への侵入を変身させた状態であなたのコントロール下で戦場に戻す。
〔赤〕 クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)3/4
表面は装備したクリーチャーに攻撃を強制するエンチャント。
裏面は圧倒的なマナレシオを誇るクリーチャーカード。
表面の効果は攻撃の強制だけだが、こちらは擬似的な除去または除去対策として使える。
相手のクリーチャーに付けてこちらのファッティなどでブロックすれば間接的な除去になるし、裏面が強力なため自身のクリーチャーにつけることで相手に除去を渋らせることが出来る。
しかし、単純にクリーチャーにつけると除去のタイミングを相手に委ねてしまう他、自身のクリーチャーにつけても追放やバウンスに弱く安定性に欠ける。
やはり天使の粛清/Angelic Purgeなどの追加コストでクリーチャーを墓地に送れるようにしておくか、相手のクリーチャに付けておき火力呪文などで除去する方が安定して変身させることができるだろう。
裏面に変身することで圧倒的なマナレシオを誇るクリーチャーへと変化する。
バニラとはいえ1マナ3/4は優秀であり、タフネスの高さゆえ序盤は除去もされにくい。
両面カードの弱点でもあるバウンスには何も対抗出来ないが、これ自身のマナコストが低いため、安定して変身させることができる状況ならば気にはならないだろう。
リミテッドならば一考は価値はあり。
同色の傲慢な新生子/Insolent Neonateにつけるとルーター能力を発動させた上で変身させることができるため強力。
参考
- 暗き影 その2/Dark Shadows Part2(Making Magic 2016年4月4日 Mark Rosewater著)
- カード個別評価:イニストラードを覆う影 - アンコモン