金箔付け/Gild
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
[[構築]]では、既に数多く存在する[[単体除去]]と競合することになる。これは[[ソーサリー]]である上にやや重いが、このブロックには破壊不能のカードが多いためメタゲーム次第では出番があるかもしれない。 | [[構築]]では、既に数多く存在する[[単体除去]]と競合することになる。これは[[ソーサリー]]である上にやや重いが、このブロックには破壊不能のカードが多いためメタゲーム次第では出番があるかもしれない。 | ||
+ | *金/Goldトークンは[[あなた]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で[[戦場に出る]]。 | ||
*専用の[[トークン・カード]]が用意されている。このトークン・カードは、[[紋章]]などのトークン以外の目的で作られたものを除けば、初のクリーチャーではないトークン・カード。またトークンとしても、[[コピー]]・トークンを生み出すものを除けば、初の非クリーチャー・トークン。 | *専用の[[トークン・カード]]が用意されている。このトークン・カードは、[[紋章]]などのトークン以外の目的で作られたものを除けば、初のクリーチャーではないトークン・カード。またトークンとしても、[[コピー]]・トークンを生み出すものを除けば、初の非クリーチャー・トークン。 | ||
**明示的に非クリーチャー・トークンを出す前例は[[皇帝の仮面/Imperial Mask]]があるが、あちらはコピー・トークン。 | **明示的に非クリーチャー・トークンを出す前例は[[皇帝の仮面/Imperial Mask]]があるが、あちらはコピー・トークン。 |
2014年5月9日 (金) 12:55時点における版
Gild / 金箔付け (3)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。金(Gold)トークンを1つ生成する。(それは「このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
黒にはやや珍しい追放除去。水蓮の花びら/Lotus Petal相当のアーティファクト・トークンがおまけでついてくる。
やや重いがトークンによってその点は補えるようになっている。追放するために破壊不能クリーチャーにも対処でき、対象の制限もないため実用性は低くない。レアなので手に入る可能性は低いが、リミテッドではもちろん強力。
構築では、既に数多く存在する単体除去と競合することになる。これはソーサリーである上にやや重いが、このブロックには破壊不能のカードが多いためメタゲーム次第では出番があるかもしれない。
- 金/Goldトークンはあなたのコントロール下で戦場に出る。
- 専用のトークン・カードが用意されている。このトークン・カードは、紋章などのトークン以外の目的で作られたものを除けば、初のクリーチャーではないトークン・カード。またトークンとしても、コピー・トークンを生み出すものを除けば、初の非クリーチャー・トークン。
- 明示的に非クリーチャー・トークンを出す前例は皇帝の仮面/Imperial Maskがあるが、あちらはコピー・トークン。
- 居住によってトークンを増やすことはできない。居住でコピーできるのは、クリーチャー・トークンのみである。
開発秘話
ギリシャ神話に登場するミダース王に与えられた「触れた物すべてを黄金に変える力」をモチーフとしている(参考/翻訳)。
同じくミダース王をモチーフに黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursedも作られている。