流城の隊長/Stromkirk Captain

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(Taxinトーク)による第147495版を取り消し ロードの性質上、色も部族も違っていても比較が成立する余地はある(皺だらけの主/Wizened Cenn))
(関連カード)
7行: 7行:
 
*時代の差か、[[陸軍元帥/Field Marshal]]と比べるとずいぶんと強化された印象。自身も先制攻撃を持つうえ、敵を強化する危険がない。
 
*時代の差か、[[陸軍元帥/Field Marshal]]と比べるとずいぶんと強化された印象。自身も先制攻撃を持つうえ、敵を強化する危険がない。
  
 +
[[蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire]]が多色になると、戦闘での生存率が上がった代わりに、[[システムクリーチャー]]や[[回避能力]]持ち等には触りにくくなった。
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2014年4月23日 (水) 23:51時点における版


Stromkirk Captain / 流城の隊長 (1)(黒)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 兵士(Soldier)

先制攻撃
あなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。

2/2

黒赤吸血鬼ロード。自身は先制攻撃を持ち、他の吸血鬼にも先制攻撃を与える。

P/T強化と先制攻撃は相性がよく、クリーチャー同士の戦闘を有利に進められるようになる。自身も先制攻撃を持つため、ロードでありながら小型クリーチャー程度とならば戦闘をこなせる。2デッキにする必要があるが、吸血鬼デッキを支える強力なロード。

  • 時代の差か、陸軍元帥/Field Marshalと比べるとずいぶんと強化された印象。自身も先制攻撃を持つうえ、敵を強化する危険がない。

蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampireが多色になると、戦闘での生存率が上がった代わりに、システムクリーチャー回避能力持ち等には触りにくくなった。

関連カード

サイクル

闇の隆盛多色ロードのサイクル。人間以外の主要クリーチャー・タイプに1枚ずつ存在する。いずれもアンコモンで3マナ2/2。狼男のロードである常なる狼/Immerwolf以外は「隊長」の名を冠し、兵士クリーチャー・タイプを持つ。

イニストラードから闇の隆盛の時間経過により怪物の力が増していることを表現したサイクルである。アンコモンなのはリミテッドでのタイプ的デッキ促進を兼ねている。(→Dark Shadows, Part 1/暗き影 その1参照)

Sam Stoddardは後にこのサイクルについて、リミテッドで「カードパワーが高すぎて『ピックできれば勝ち』になってしまう」「どのクリーチャー・タイプでも似たような戦略になってしまい、各クリーチャー・タイプの個性が表現されない」という問題点があったと指摘している。(Revisiting Tribal/部族再訪)

参考

QR Code.gif