防衛
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− | '''防衛'''/''Defender''を持つ[[クリーチャー]] | + | '''防衛'''/''Defender''を持つ[[クリーチャー]]は[[攻撃]]に参加できない。 |
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[[クリーチャー]](おもに[[壁]])が持つ[[ペナルティ能力]]であり、それを持つクリーチャーに[[攻撃制限]]を課す。 | [[クリーチャー]](おもに[[壁]])が持つ[[ペナルティ能力]]であり、それを持つクリーチャーに[[攻撃制限]]を課す。 | ||
− | これまで[[クリーチャー・タイプ]]の壁に存在した「壁は攻撃に参加できない」のルールをキーワード化したものである。防衛の登場に伴い、壁のルールは廃止され、[[神河ブロック]]より前の[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]を除くすべての壁は[[オラクル]]更新で防衛が与えられた。[[ | + | これまで[[クリーチャー・タイプ]]の壁に存在した「壁は攻撃に参加できない」のルールをキーワード化したものである。防衛の登場に伴い、壁のルールは廃止され、[[神河ブロック]]より前の[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]を除くすべての壁は[[オラクル]]更新で防衛が与えられた。 |
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+ | [[常磐木]]能力として位置づけられており、防衛持ちの新種は(多くはないが)少しずつ増え続けている。 | ||
*これを持つクリーチャーは、同じステータスで防衛を持たないクリーチャーよりも[[マナ・コスト]]が低めとなっている。 | *これを持つクリーチャーは、同じステータスで防衛を持たないクリーチャーよりも[[マナ・コスト]]が低めとなっている。 | ||
− | * | + | *[[神河謀叛]]で、防衛を持つ壁でないクリーチャーが登場。その後はもう壁は登場しないかと思われたが、後に復活している。 |
+ | *防衛があっても条件付きで攻撃に参加できるカードも存在する。防衛を「無視する」カード(防衛を持たない[[かのように]]扱うようにするカード)と、防衛を「失う」カードの2パターンが存在する。 | ||
+ | *[[エルドラージ覚醒]]ではテーマのひとつであり、防衛を参照するカードがいくつか登場。これにより、完全なペナルティ能力ではなく、プラスの側面も生まれた。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[壁]] | *[[壁]] | ||
*[[キーワード能力]] | *[[キーワード能力]] | ||
+ | *[[常磐木]] | ||
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2012年9月10日 (月) 10:46時点における版
防衛/Defenderは、神河物語発売時に制定されたキーワード能力。これは常在型能力である。
防衛/Defender | |
---|---|
種別 | 常在型能力 |
登場セット | 多数 |
CR | CR:702.3 |
定義
防衛/Defenderを持つクリーチャーは攻撃に参加できない。
解説
クリーチャー(おもに壁)が持つペナルティ能力であり、それを持つクリーチャーに攻撃制限を課す。
これまでクリーチャー・タイプの壁に存在した「壁は攻撃に参加できない」のルールをキーワード化したものである。防衛の登場に伴い、壁のルールは廃止され、神河ブロックより前の霧衣の究極体/Mistform Ultimusを除くすべての壁はオラクル更新で防衛が与えられた。
常磐木能力として位置づけられており、防衛持ちの新種は(多くはないが)少しずつ増え続けている。
- これを持つクリーチャーは、同じステータスで防衛を持たないクリーチャーよりもマナ・コストが低めとなっている。
- 神河謀叛で、防衛を持つ壁でないクリーチャーが登場。その後はもう壁は登場しないかと思われたが、後に復活している。
- 防衛があっても条件付きで攻撃に参加できるカードも存在する。防衛を「無視する」カード(防衛を持たないかのように扱うようにするカード)と、防衛を「失う」カードの2パターンが存在する。
- エルドラージ覚醒ではテーマのひとつであり、防衛を参照するカードがいくつか登場。これにより、完全なペナルティ能力ではなく、プラスの側面も生まれた。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール