サマイトの癒し手オアリム/Orim, Samite Healer
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(イラストリンク修正) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Orim, Samite Healer}} | {{#card:Orim, Samite Healer}} | ||
− | [[オアリム/Orim]]を[[カード]]化した[[伝説のクリーチャー]] | + | [[オアリム/Orim]]を[[カード]]化した[[伝説のクリーチャー]]。後のカードだが[[聖域の守衛/Sanctum Custodian]]と[[練達の癒し手/Master Healer]]の間に位置する[[クリーチャー]]と言える。 |
− | + | ||
− | [[ | + | 3[[マナ]]1/3と[[軽い|軽く]]かつ[[マナレシオ]]もそこそこで、しかも[[タップ]]のみで3点も[[軽減]]できる。[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]という欠点があるぶん、全般にかなり[[コスト・パフォーマンス]]がよい良カード。 |
− | + | ||
− | [[プロツアーロサンゼルス98]]など初期の[[テンペスト・ブロック構築]]では[[白]][[ウィニー]]の[[サイドボード]]に入ることもあった(ただしボトルのノームは4枚積みされていた)。 | + | [[テンペスト・ブロック]]の[[リミテッド]]では2点ダメージが多く、[[レア]]らしい支配力を誇る。一方、当時の[[スタンダード]][[構築]]では[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]の方が優先的に採用されたため出番は少なかったが、[[プロツアーロサンゼルス98]]など初期の[[テンペスト・ブロック構築]]では[[白]][[ウィニー]]の[[サイドボード]]に入ることもあった(ただしボトルのノームは4枚積みされていた)。 |
*物語では知的美人の設定だったので、この愛嬌のある{{Gatherer|id=4890}}が一部で不評であった。 | *物語では知的美人の設定だったので、この愛嬌のある{{Gatherer|id=4890}}が一部で不評であった。 |
2011年11月1日 (火) 20:57時点における版
Orim, Samite Healer / サマイトの癒し手オアリム (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを3点軽減する。
1/3オアリム/Orimをカード化した伝説のクリーチャー。後のカードだが聖域の守衛/Sanctum Custodianと練達の癒し手/Master Healerの間に位置するクリーチャーと言える。
3マナ1/3と軽くかつマナレシオもそこそこで、しかもタップのみで3点も軽減できる。レジェンドという欠点があるぶん、全般にかなりコスト・パフォーマンスがよい良カード。
テンペスト・ブロックのリミテッドでは2点ダメージが多く、レアらしい支配力を誇る。一方、当時のスタンダード構築ではボトルのノーム/Bottle Gnomesの方が優先的に採用されたため出番は少なかったが、プロツアーロサンゼルス98など初期のテンペスト・ブロック構築では白ウィニーのサイドボードに入ることもあった(ただしボトルのノームは4枚積みされていた)。
- 物語では知的美人の設定だったので、この愛嬌のあるイラストが一部で不評であった。
- 後のカードのサマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Masterと比べると能力にマナもかからず、本体も軽い。
- 未来予知で娘のサマイトの守護者オリス/Oriss, Samite Guardianが登場。