Sorrow's Path

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==参考==
 
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 Make No Mistake] その7 ([[WotC]]、英語)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 Make No Mistake] その7 ([[WotC]]、英語)
*[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集] (Braingeyser、上の記事の和訳)
 
 
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html#04 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第4位(Braingeyser)
 
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html#04 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第4位(Braingeyser)
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])

2011年9月23日 (金) 16:41時点における版


Sorrow's Path
土地

(T):ブロックしている、対戦相手がコントロールするクリーチャーを2体選ぶ。それらのクリーチャーのそれぞれが、他方をブロックしているすべてのクリーチャーをブロックできる場合、それらの両方を戦闘から取り除く。その後互いに、片方がブロックしていたすべてのクリーチャーをブロックする。
Sorrow's Pathがタップ状態になるたび、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに2点のダメージを与える。


些細なプラス効果に対して過剰なペナルティ能力を持っていることで有名な、マジック史上最弱と謳われるカード。「自殺するための土地」とも言われる。

プラス効果を簡単に言うと「対戦相手ブロック・クリーチャー2体がブロックしているものを入れ替える」ということ。それに対して、ペナルティ能力は「あなたと、あなたがコントロールするクリーチャーすべてに2点のダメージ」と自軍への全体除去のような効果。土地ではあるがマナ能力も持っていないため、本当に使い道がないカードである。

このペナルティ能力はタップされたときに誘発する誘発型能力なので、「なんとかしてコントロールを相手に渡し、タップする」という使い方もできる。実は、なんとかしてこのカードを使ってやろうという挑戦者魂が、Mark Rosewaterをして寄付/Donateを生み出す原動力となった。

  • ペナルティ能力は当初はタップされたときに誘発する誘発型能力だったが、エラッタによって長らく起動型能力の一部になっていた。そのため、上記のような寄付してダメージを与えるという使い道すらできなかった。2009年1月30日のオラクル更新で現在のルール文章に変更され、再びこの使い道ができるようになった。
  • そのあまりの弱さから逆に有名になっており、興味本位で入手したがる人も少なくなく、カードパワーの低さやレアリティの割に高い値で取引されることが多い。
  • 「ブロックの入れ替え」効果を持つ後継カードにはGeneral Jarkeldバルデュヴィアの大将軍/Balduvian Warlordがある。両者ともこの土地の持つデメリットが改善され、入れ替え効果も上方修正されている。
  • ドミニアへの招待において、トキリンレミィの決闘の舞台となったことがある。

参考

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