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特異点の断裂/Singularity Rupture

提供: MTG Wiki
Singularity Rupture / 特異点の断裂 (3)(青)(黒)(黒)
ソーサリー
望む数のプレイヤーを対象とする。すべてのクリーチャーを破壊し、その後、対象としたプレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーの枚数の端数を切り捨てた半分の枚数のカードを切削する。

クリーチャーへの全体除去と任意人数への心の傷跡/Traumatizeを組み合わせたソーサリー。

全体除去として見ると6マナは重く、ビートダウンデッキ対策として使うには後手に回りがち。したがって、大量切削を活かせるかがこのカードの肝となる。

自分を対象にした場合、フラッシュバックなどの墓地利用手段への仕込みとなり、構築次第では大きくリソースを稼げる。ただしこれが6マナと重い以上、どうしても採用するデッキはコントロールデッキのような低速のものになりがちであり、ライブラリーアウトに近づく点は無視できない悩みとなる。

対戦相手を対象にした場合、既に展開されたクリーチャーだけでなくライブラリーに残る予備戦力にも干渉できる……と言えば聞こえはいいが、生命の終焉/Life's Finaleや死人に口無し/Deadly Cover-Upと違って何を落とせるか選べない以上成果は不安定であるし、デモコン理論に則ればそこまで実質的な効果は上がりにくい。そして相手の墓地利用を手助けしてしまうリスクも無視できない。一応、ライブラリーアウト狙いのデッキであれば除去と切削を同時に行える点で評価はできるか。

このように癖が強いカードではあるが、スタンダードで同居する奔流川の記念碑/Riverchurn Monumentとは強力なシナジーを形成する。こちらの効果でライブラリーを半減した後、記念碑の消尽を起動すればほぼ間違いなくライブラリーアウトとなる。特異点の断裂を唱える→記念碑の消尽は累計10マナ(記念碑のマナ・コストを含めれば12マナ)かかるが、断裂の全体除去で時間を稼げる点でも噛み合っている。同じくライブラリー半減が可能な貴族の町、ジドール/Jidoor, Aristocratic Capitalもスタンダードに存在するため、再現性が高めやすい点も嬉しい。実際に登場時のスタンダードでは記念碑と組み合わたディミーア・コントロールが少数ながら存在している。

ルール

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  • 対象にしていないプレイヤーのクリーチャーも破壊される。
  • 対象にした全プレイヤーが呪禁などにより対象不適正となった場合、立ち消えとなりクリーチャーも破壊されない。
    • このため、除去のみを目的で唱える場合は誰も対象に取らないか、対戦相手だけでなくあなたも対象に含むことが推奨される。対戦相手があなたを対象不適正にする手段は少ないからである。
  • 呪文能力は書かれた順に処理される。賢きモスマン/The Wise Mothmanなどの切削により誘発する能力を持ったクリーチャーをコントロールしていても、切削が行われる前に破壊されるため、それらの能力は誘発しない。

関連カード

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サイクル

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久遠の終端のレアの2色カードサイクル。

参考

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