人造魔導士、ケフカ/Kefka, Court Mage
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
これが戦場に出るか攻撃するたび、各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨てる。その後、あなたはこれにより捨てられたカードの中のカード・タイプ1種類につき1枚のカードを引く。
(8):各対戦相手はそれぞれ、自分が選んだパーマネント1つを生け贄に捧げる。これを変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。
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Kefka, Ruler of Ruin / 破壊の化身、ケフカ 〔青/黒/赤〕
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ウィザード(Wizard)
飛行
あなたのターンの間に対戦相手1人がライフを失うたび、あなたはその点数に等しい枚数のカードを引く。
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戦場に出るか攻撃する度、各プレイヤーにディスカードさせる伝説の人間・ウィザード。起動型能力で変身する両面カード。
手札破壊には自身も巻き込まれるが、捨てられたカードに含まれているカード・タイプの種類数だけドローもできる。捨てる羽目になっても最低1枚は引けるためディスアドバンテージにはならない。むしろ2つ以上のカード・タイプを持っていればカード・アドバンテージに繋がり、対戦相手が捨てたカードについても同様。カード・タイプの多いカードを主力としている相手に有利に働く。とはいえ回避能力や除去耐性は無いので、単体だとETBで1回誘発した後は除去されて終わりになりがち。ブロッカーにも阻まれやすいので、第1面を軸にする場合は獲得したカード・アドバンテージによる除去や打ち消しでしっかりと守ってやりたいところ。
第2面は自分のターンに対戦相手がライフを失う度、その点数と同じ枚数だけ引く伝説のアバター・ウィザード。変身の条件はマナのみだが、8マナと非常に重い上にソーサリー・タイミング限定なので軽々しく使えるものではない。とはいえ、とりあえず起動出来れば布告除去を行うので1:1以上の交換にはなる。P/Tは本人のマナ・コストおよび変身に要求する起動コストと比較して控えめながら、こちらは飛行を持つので第1面よりも攻撃を通しやすく、その打点もしっかりとカード・アドバンテージに繋がる。これを採用するようなデッキで、かつ8マナ以上出る状況から誘発したのであれば勝ったも同然のアドバンテージとなるだろう。もちろん火力や他のクリーチャーの攻撃でもドロー可能。ただし対戦相手のターンには誘発しないので、火力でドローを狙う場合には注意。
リミテッドではどちらの面も強力。クリーチャー同士が睨み合いやすいフォーマットなので攻撃は止められやすいが、ETBだけで得られるカード・アドバンテージの価値も大きく、自由に除去を採用できない都合、戦場に定着することも珍しくない。第2面に至っては基本的に変身したらそのまま勝利に直結する点も含め、ボムレアの一角と評するに相応しい存在。短所らしい短所は3色カードということ、第2面のドローが強制であるため、場合によっては自分からライブラリーアウトを呼び込むことぐらい。後者については攻撃のタイミングや数を工夫することで調整可能なので、採用する場合はライブラリーの枚数を意識しながらのプレイングを心がけたい。
登場直後の時点では、対戦相手の数が多いほどアドバンテージが大きくなりやすい特徴から統率者戦での採用が見られた。プレイヤーに通る全体火力を併用することで、結託されてもその上で追いつけるほどのカード・アドバンテージに繋がり、フライヤーを止められない対戦相手も存在しやすくなる。ローテーション後はスタンダードでも姿を見せ始め、こちらの場合はクリーチャーをあまり採用しないコントロールデッキのサイドボードから投入して、除去を抜いた後の対戦相手に圧をかける役目を果たしたり、ETBの時点でアドバンテージを得られる点からリアニメイトでの採用も見られる。色の組み合わせさえ合致するなら素出しも間に合う程度のマナ総量であり、ETBのディスカードにより墓地を仕込む側に回ることも出来る。
- 第1面の誘発型能力は捨てられたカードすべての中のカード・タイプを数える。例えばあなたがアーティファクト・土地を捨て対戦相手がアーティファクト・クリーチャーを捨てた場合、含まれるカード・タイプはアーティファクト、クリーチャー、土地なので3枚引く。
- 多人数戦では、第2面の誘発型能力は対戦相手1人毎に誘発する。例えば4人対戦で各対戦相手に2点のダメージを与える呪文が解決された場合、2枚カードを引く能力が3つスタックに置かれる。6枚引く能力が1つスタックに置かれるのではない。
関連カード
[編集]- 人造魔導士、ケフカ/Kefka, Court Mage - 破壊の化身、ケフカ/Kefka, Ruler of Ruin
- 混沌もたらす者、ケフカ/Kefka, Dancing Mad
- ケフカ・パラッツォ/Kefka Palazzo (鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge)
ストーリー
[編集]ケフカ・パラッツォ/Kefka Palazzoは『FFVI』のキャラクター(イラスト)。
ガストラ帝国に所属する魔導師の1人。皇帝直属であり、作中の振る舞いなどからして将軍と同格の存在。魔導を人間に注入する実験で作り出された人造魔導師で、副作用として精神が崩壊している。幼稚な言動を繰り返しながらも遊び感覚で人の命を奪い、それを心底楽しそうに笑う人格破綻者。能力は高いが気まぐれかつ身勝手な性格もあって同僚や部下からの信頼は皆無。一方で能力の高さと、非道な命令にも躊躇無く従う残虐性から皇帝には重用されている。
後に復活させた三闘神/The Warring Triadの力を奪い、文字通り神に匹敵する膨大な魔力を獲得。世界を終末に導くべく破壊を繰り返す。第2面はこの姿を描いたもの(イラスト)。
- カード・タイプが多いと機能する能力は昂揚を連想させる。彼の精神が破綻していることを表現したフレイバーだろうか。
- その特徴的な笑い声の効果音はかなり印象に残るもので、カード化もされている(狂気の哄笑/Laughing Mad)ほか、MTGアリーナではこれを戦場に出した際に演出として再生される。
- 青黒赤の3色で戦場に出た時に手札破壊を行い、多量のマナをかけて変身すると強力になるなど、破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravagerを思わせるデザイン。FINAL FANTASYの伝説のクリーチャー・カードには人物のイメージカラーがカードの色に反映されているものが多いが、これは顕著な例の一つ(イラスト)。3色であるのは三闘神との関係を意識したものとも考えられる。前述の通りケフカは性格的にもグリクシスカラーの人物であり、フレイバー面での完成度が高い。
登場カード(ストーリー順)
[編集]- 狂気の哄笑/Laughing Mad(イラスト)
- 卑劣な毒攻め/Poison the Waters(イラスト)
- 幻獣を魔石に/Espers to Magicite(イラスト)
- 破滅の根本原理/Ruinous Ultimatum(イラスト)
- 再活性/Reanimate(イラスト)
- はじける破滅/Crackling Doom(イラスト)
- 世界を引き裂く光/Light of Judgment(イラスト)
- 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance(イラスト)