キスティス・トゥリープ/Quistis Trepe
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
青魔法 ― キスティス・トゥリープが戦場に出たとき、墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。その呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってその呪文を唱えてもよい。その呪文が墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
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戦場に出た時、墓地に存在するスペルを唱えることが出来る伝説の人間・ウィザード。
瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageの系譜に当たる存在だが、対戦相手の墓地からも唱えられるのが特徴。マナは支払う必要があるが、色拘束は無視できる。更にその能力で墓地以外に置かれない限りは追放するので、小規模ながら墓地対策カードとしても機能する。
短所としては本人が3マナかかるので、重い呪文を再利用するのが難しい点。登場時のスタンダードで同居する精鋭射手団の鍵開け/Slickshot Lockpickerと違い、マナを浮かせて出す手段も自前では持たない。自分の呪文だけを再利用するつもりならあちらの方が効率が良いので、環境に強力で汎用性の高いスペルがどれぐらい存在するかで採用の可否が決まるだろう。サイドボードに入れておく形であればこちらを優先する理由にもなる。
リミテッドでは墓地のカードを再利用できるというだけで低くない評価がつくが、マナを支払うテンポ面の問題は無視できないぶん活用は難しい。相手の墓地のスペルに相乗りできるとはいえ安定性を考えると自分のスペルにも再利用しやすいものを採用しておきたいが、青で一番クセのないコモンの氷魔法/Ice Magicを再利用するだけでは重い大クラゲ/Man-o'-Warにしかならないため、相方の確保には案外苦慮する。「4マナ以上のスペル」のアーキタイプを割り当てられた青赤では、アーキタイプに沿った活用のためには計7マナを必要とするものの、雷魔法/Thunder Magicを再利用しやすいというだけで最低限以上の点数はつけられる。長期戦志向の青黒では墓地肥やしの手段が多くヴェインの鬼謀/Vayne's Treacheryを擁するということで他の色の組み合わせより評価しやすいか。相手の墓地の呪文を追放できる点に着目するなら、ラグナの記憶/Dreams of Laguna・狂気の哄笑/Laughing Mad・山チョコボで冒険/Call the Mountain Chocoboあたりはフラッシュバックが比較的現実的な呪文なので、BO3で青赤相手にサイドボードから投入するということは考えられる。とりあえず青を含むデッキは長期戦を得意とする傾向が大きめなので、高マナ域を埋めるカードとして採用しやすいカードではある。
- 能力のルールについては解決中に呪文を唱えるを参照。
ストーリー
[編集]キスティス・トゥリープ/Quistis Trepeは『FFVIII』の登場人物。パーティメンバーの1人。
歴代最年少で精鋭の傭兵・SeeDの一員となった才媛。さらにまだ生徒に相当する10代にもかかわらず養成学校であるバラムガーデン/Balamb Gardenの教員となっており、その美貌もあって校内には彼女のファンクラブも存在しているが、物語の序盤に教え子であるサイファー/Seiferの暴走の責任を問われて教員をクビになり、以降は単にSeeDとして活動する。
『青魔法』はキスティスの特殊技(HPが減ってくるとランダムで発動できる必殺技)。敵の技のコピーである青魔法を特定アイテムの使用で習得する。しかし目からビームを出したり、どこからともなくミサイルを発射したり、果てはくさい息で相手を様々な状態異常に陥らせたりとネタに事欠かない。この突拍子のなさ自体はシリーズ共通なのだが、他では専ら非人間種族など一種の色物寄りのキャラクターが使う能力であるため、美女であるキスティスが使うことによるギャップの激しさからネタにされる。