___戦を戦え/Fight the ___ Fight
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Fight the ___ Fight / ___戦を戦え (1)(緑)エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(あなたがコントロールしているクリーチャー)
このオーラが戦場に出たとき、これに名前ステッカー1枚を貼ってもよい。そうしたとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。エンチャントしているクリーチャーはそのクリーチャーと格闘を行う。
エンチャントしているクリーチャーは、このオーラに貼ってあり8文字以上である名前ステッカー1枚につき+0/+2の修整を受ける。
8文字以上の名前ステッカーが貼られていればタフネスを強化できるオーラ。ETBの格闘付き。
条件を満たすステッカーを貼れれば戦茨の恩恵/Warbriar Blessing相当の性能にはなるが、そうできなければ修整がない下位互換になってしまう。Giant Mana Cake+Squid Fire Knight+Primal Elder Kittyのように7文字未満のステッカー・シートのみが選ばれると絶対に強化できないので、そうしたステッカーを3種以上使用候補に入れるのは避けたい。もっとも、リミテッドでは開封して得たステッカー・シートしか使えない都合上どうしようもない場合もあるが。特に使用パック数の少ないブースター・ドラフトでは問題となりうる。
基本的には戦茨の恩恵の方が使い勝手が良いが、名前ステッカーを参照するカードとのシナジーがあるほか、他のカードでステッカーを追加で貼れば修整値をどんどん向上させられる。
- 2024年5月13日付けでレガシー、ヴィンテージにおいて禁止カードの指定を受けた。禁止理由については___ゴブリン/___ Goblin#禁止指定を参照。
- 名前の由来は「Fight the good Fight」と思われる。新約聖書の「テモテへの手紙一」由来の表現で、「信念を貫いて戦いぬく」、「勇敢に戦う」等の意味がある。
- 格闘の英語名がFightであることも掛けているのだろう。
- 名前ステッカーに"good"は無いが、仮に存在したとしても強化条件は満たせない。誠にbadである。
- イラストではgoodというよりグッズ(goods)を巡って戦っている。
[編集] ルール
- ETBは「そうしたとき」以降が再帰誘発型能力であり、ステッカーを貼った場合のみ新たにスタックに置かれ対象を取る。対戦相手は対象を知ってから格闘までに対応して行動できる。
- ステッカーを貼らなかった場合は格闘を行えない。
- 格闘の対象は「最大」1体なので、ステッカーを貼ったが格闘は行わないことも適正である。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
Unfinityのアンコモンの名前ステッカーを貼るパーマネントのサイクル。戦場に出たときに自身に名前ステッカーを貼ることができ、名前ステッカーを参照した能力を持つ。青にのみ2枚存在するほか、無色のアーティファクトにも存在する。
- ___鎧の騎士/Knight in ___ Armor(白)
- ___ ___ ___ 侵入者/___ ___ ___ Trespasser(青)
- ___をぶちまけろ/Make a ___ Splash(青)
- ___の最後の旅路/Last Voyage of the ___(黒)
- 火の___球/___ Balls of Fire(赤)
- ___戦を戦え/Fight the ___ Fight(緑)
- ____ ____ ロケットシップ/____ ____ Rocketship(アーティファクト)