追放されしファラオ、クレオパトラ/Cleopatra, Exiled Pharaoh
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)
同盟 ― あなたの終了ステップの開始時に、これでない伝説のクリーチャー最大2体を対象とする。それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
裏切り ― カウンターが置かれている伝説のクリーチャー1体が死亡するたび、それの上にあるカウンター1個につき1枚のカードを引く。あなたは2点のライフを失う。
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「同盟」で群雄(≒伝説のクリーチャー)を+1/+1カウンターで支援し、それが死亡した際には「裏切り」で2点ライフを失って悼みながらドローの利益も得る、悪女としてのクレオパトラを描いた伝説のクリーチャー。
+1/+1カウンターを計2個ばらまきつつ強化先の死亡に保険をかけながら戦う、したたかな盤面形成を行う。自身は強化できず、2人以上の伝説のクリーチャーを先行展開できていてこその強化効率という他力本願な性質があるので、持ち味を発揮するには軽量の伝説のクリーチャーを多めに採用したい。伝説のクリーチャーを場に絶やさない為には共闘の類も効果的。ただ、光輝王の野心家/Luminarch Aspirantなどと違って終了ステップを待ってから乗せるので、まだ+1/+1カウンターを乗せていない内に攻撃に行って死亡する事がないように気を遣う必要もある。
死亡した伝説のクリーチャーに大量のカウンターが溜まっていれば大量ドローになるので、+1/+1カウンターを活用する伝説のクリーチャーで固めたデッキでは、死亡のたび凄まじいドロー数になる。対戦相手の伝説のクリーチャーがカウンターを乗せていても誘発するので、敢えて「同盟」の対象を敵軍の伝説のクリーチャーにしてから除去でドローする事も可能。ただ「裏切り」の方は強制誘発なので、盤面がそういった伝説のクリーチャーで固まり過ぎると全体除去で全員死亡した際に大量に誘発して、ライフとライブラリーのどちらかが自滅という事もあり得る。お互いにカウンターデッキ対決になってしまった場合は、大量アドバンテージの機会も自爆の危険も両方加速する非常にスリリングな状態となる。
「裏切り」が数えるカウンターは+1/+1に限らないので、同じくクレオパトラをモチーフにしている毒物の侍臣、ハパチラ/Hapatra, Vizier of Poisonsの様に多数の-1/-1カウンターを自軍に押し付けて死亡させる手法も使える。これも対戦相手の伝説のクリーチャーに乗せて死亡させても誘発するので、-1/-1カウンターを用いた除去の恩恵が増す。賞金カウンター系の除去とも相性がよい。