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英雄的能力でライブラリーのカードを追放できるクリーチャー。さらに生け贄に捧げることで、追放したカードと同じ名前の呪文を打ち消すこともできる。
打ち消し能力の使いづらさが目に付く。まず英雄的能力を誘発させる必要があり、何が追放されるかは不確定で、しかも生け贄に捧げるため1回しか使えないと、非常に不安定。
基本的には2マナ2/1の普通のクリーチャーとして使用し、おまけとしてライブラリー破壊能力を持っており、運が良ければ呪文を打ち消せる可能性もある程度に思っておくのがよいだろう。
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