破壊のスニッド/Razing Snidd
提供:MTG Wiki
Razing Snidd / 破壊のスニッド (4)(黒)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
破壊のスニッドが戦場に出たとき、あなたがコントロールする黒か赤のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。
破壊のスニッドが戦場に出たとき、すべてのプレイヤーは土地を1つ生け贄に捧げる。
各プレイヤーに土地を生け贄に捧げることを強要するETB能力を持った、黒赤の開門クリーチャー。6マナにしてはサイズが小さいため、基本的に開門による使い回しを想定しなくてはならない。
戦場に出るたびにこちらの土地も減っていくため、往々にして1〜2回出したところで唱えられなくなってしまう。恒久的な土地破壊手段として利用するのは工夫が必要となる。
最大の欠点は軍隊蟻/Army Antsと違い、6ターン目以降に土地1つを失わせても大した被害にはならないということ。また生け贄に捧げる効果であるため任意の土地を対象に取れず、色事故の誘発や基本でない土地への対策にもならない。総合的にはかなり使いづらい。
他の187クリーチャーとタッグを組めば若干まともに。夜景学院の戦闘魔道士/Nightscape Battlemageなどは良い相方となりうる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
プレーンシフトのアンコモンの開門クリーチャーサイクル。俊足の豹/Fleetfoot Panther以外はETB能力を持ち、開門能力で自身を戻すことで、ETB能力を使い回すことができる。俊足の豹はETB能力の代わりに瞬速を持つ。
- 鋸歯のアビ/Sawtooth Loon
- 湿地のクロコダイル/Marsh Crocodile
- 破壊のスニッド/Razing Snidd
- 火花を散らすもの/Sparkcaster
- 俊足の豹/Fleetfoot Panther