砂丘の危険/Hazard of the Dunes
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Hazard of the Dunes / 砂丘の危険 (3)(緑)クリーチャー ─ ワーム(Wurm)
トランプル、到達
消尽 — (6)(緑):このクリーチャーの上に+1/+1カウンター3個を置く。(消尽能力はそれぞれ1回しか起動できない。)
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
4マナ4/4到達トランプルから、計11マナで7/7へと化ける。構築目線ではマナレシオ的に特段優れているわけではないフレンチ・バニラであるため、基本的にはリミテッド用のカード。そのリミテッドではコモンのクリーチャーとしては十分に優れたサイズでアタッカーにもブロッカーにも役立ち、終盤戦のマナフラッド受けにもなる優秀な一枚。特に比較的ゲームスピードが遅く、ドラフトに比べシナジーも組みづらいシールド戦で強みを示す。
- マグニゴスの歩哨/Magnigoth Sentryやとげのベイロス/Spiked Balothなどの上位互換。
- 大型の到達持ちで7マナで一回だけサイズアップ、といった特徴はネシアンのアスプ/Nessian Aspに類似している。明確な上位・下位互換の関係ではないものの、テーロス環境で非常に強力であったあちらにトランプルまで付与されているという点で近年のカードパワー上昇が伺える。
- 大いなるサンドワーム/Greater Sandwurmなどと同様、アモンケット/Amonkhetに棲息するサンドワームを描いたカード。ストーリーではバスリ・ケト/Basri Ketを襲うシーンの挿絵にイラストが使われていた[1]。
[編集] 脚注
- ↑ Hour of Restoration/修復の刻(Daily MTG 2025年1月13日 Hadeer Elsbai著)