用心深い演劇役者/Wary Thespian
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Wary Thespian / 用心深い演劇役者 (１)(緑)
クリーチャー — 猫(Cat) ドルイド(Druid)
クリーチャー — 猫(Cat) ドルイド(Druid)
用心深い演劇役者が戦場に出たか死亡したとき、諜報１を行う。（あなたのライブラリーの一番上にあるカード１枚を見る。そのカードをあなたの墓地に置いてもよい。）
3/1直接的なカード・アドバンテージに繋がる訳ではないが、2マナ3/1に小規模なライブラリー操作が2回もついてくると考えればコスト・パフォーマンスとしてはそこそこ。リミテッドでは、マナスクリューやマナフラッドに多少ながら耐性がつき、多少上のマナ域のクリーチャーと相討ちが取れるので結構便利。機械兵団の進軍はボムレア環境なのでデッキ内のレアへのアクセスを早めてくれる序盤のクリーチャーは価値が高い。
ファウンデーションズで再録。こちらのリミテッドでは担当色こそ異なるがスレッショルドギミックが存在し、頭でっかちが多い環境なので大きめのクリーチャーを牽制してくれることが期待でき、盤面が膠着した状況でもETB能力が最低限の仕事をしてくれるため緑のコモンでは使い勝手がよい部類。白には爆発力のあるアンコモンの剥き出しの爪/Claws Outや単体性能の高いレアのロードの初祖牙、アラーボ/Arahbo, the First Fangなど猫のタイプ的サポートも存在し、積極的に狙うほどではないが白緑デッキでは一応のシナジーを期待できなくもない。
- ダスクモーン：戦慄の館では同型再版の用心深い番犬/Wary Watchdogが登場した。
