ストームケルドの先兵/Stormkeld Vanguard
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(熊の踏みつけ/Bear Downから転送)
Stormkeld Vanguard / ストームケルドの先兵 (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
Bear Down / 熊の踏みつけ (1)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
ストームケルドの先兵は、パワーが2以下であるクリーチャーにはブロックされない。
6/7Bear Down / 熊の踏みつけ (1)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
アーティファクトやエンチャントのうち1つを対象とする。それを破壊する。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)
ソーサリー版帰化/Naturalizeを出来事として持つ当事者カード。威圧を持つ大型クリーチャーな巨人・戦士。
エルドレインの森のリミテッドではおとぎ話枠や忠義の徳目/Virtue of Loyaltyなどのボムレアエンチャントがいくつか存在するため、それらへの対処に役立つ。特に緑の大型クリーチャーにとってやっかいな「呪われし者」の役割を消せる点が大きく、大型主体の緑青ではフィニッシャー性能も含めて価値が高い。
同セットのコモンには同じく置物除去になるやんちゃなアウフ/Troublemaker Oupheが存在している。あちらは除去とクリーチャー展開を同時に行えるのが強みなので、より早めのゲームレンジを目指すデッキならばアウフ、遅いデッキあるいはフィニッシャー不足ならば先兵と使い分けたい。
- 「Bear down」は「相手を(物理的あるいは言論的に)抑えつける」という意味の慣用句だが、このカードでは実際に熊で抑えつけるようだ(イラスト)。
- 当事者カードが初めて登場した4年前のエルドレインの王権では、よく使われた出来事のひとつが踏みつけ/Stompという日本語名だった。そちらも本体は巨人(砕骨の巨人/Bonecrusher Giant)。