無情の碑出告/Heartless Hidetsugu
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Heartless Hidetsugu / 無情の碑出告 (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) シャーマン(Shaman)
(T):無情の碑出告は各プレイヤーに、そのプレイヤーの総ライフの端数を切り捨てた半分に等しい点数のダメージを与える。
4/3タップだけで各プレイヤーのライフを半分にしてしまう豪快な起動型能力を持つ伝説のオーガ・シャーマン。
構築でそれほど実績はないが、同じ神河謀叛の猛火煽り/Overblazeとの、ライフが偶数のプレイヤーを瞬殺するコンボが有名。赤の5マナで4/3と、サイズもそこそこ。
- 能力を起動して対戦相手のライフが10点になったら碑出告の第二の儀式/Hidetsugu's Second Riteを使うのがこのカードの美学の極み。
- ゼンディカーの吸血鬼とも相性がよい。多少展開で遅れを取っても大抵の場合1回能力を起動できれば「ライフ10点以下」の条件を満たせる。
- 輝く群れ/Shining Shoalで、自分に来るダメージを相手に押し付けるなんてコンボも。
- 感染を付与することで、ライフが20以上あるプレイヤーを瞬時に毒殺できる。ただし相手が自発的にライフを19以下に減らす手段を持っている場合、一発毒殺には届かなくなる点には注意。マナ・バーン廃止でその手段が減っているのは小さな利点。
- 各プレイヤーにダメージなので自分のライフが20点以上だと自分も毒死してしまうので注意。
[編集] 関連カード
- 無情の碑出告/Heartless Hidetsugu
- 貪る混沌、碑出告/Hidetsugu, Devouring Chaos
- 碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi
[編集] ストーリー
碑出告(ひでつぐ)/Hidetsuguは神河/Kamigawaに住む大峨/Ogreのシャーマン。男性。梅澤俊郎/Toshiro Umezawaと氷山の仇討ち人/The Hyozan Reckonersの契りを結んでいる。
詳細は碑出告/Hidetsuguを参照。
- 無頼の徒/Outlaw: Champions of Kamigawaを読んで「碑出告は黒か、黒赤の多色カードに違いない」と予想した人もいたが、意外なことにカードは赤単色であった。
- 17年後に登場した貪る混沌、碑出告/Hidetsugu, Devouring Chaosは、鬼/Oniと融合した姿ではあるとはいえ、黒単色(固有色は黒赤)である。