歌鳥の祝福/Songbirds' Blessing
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エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント（クリーチャー）
エンチャントしているクリーチャーが攻撃するたび、オーラ(Aura)・カードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上から１枚ずつ公開していく。そのカードを戦場に出してもよい。そうしないなら、それをあなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
エンチャントされているクリーチャーの攻撃により、オーラを踏み倒すか手札に加えることが出来るオーラ。
少なくとも土地とクリーチャーは存在する筈なので、エンチャント先が無くて手札に加えるしか無い、という状況は稀だろう。ブロック・クリーチャー指定ステップ前に踏み倒せるため、強化になるオーラであれば、その戦闘から有効活用できる。
ライブラリーに存在する状態でオーラで無ければならず、授与や降霊でオーラになるクリーチャーを踏み倒したり、サーチすることは不可能。併用しても目当てのオーラを踏み倒しやすくしつつ、オーラ・シナジーを活用しやすくなるメリットに転化させることも出来るが、単に特定のオーラに依存するコンボに繋ぐだけであればより直接的、かつ確実なサーチはいくらでも存在する。これ自体が4マナかかる上に下地となるクリーチャーを攻撃に参加させなければならない手間も考えると、一点特化では無く汎用性の高さを重視してオーラを選びつつ、何度も誘発させてテンポ・アドバンテージとカード・アドバンテージを同時に得ていく使い方が自然なところだろう。
登場時点で存在するオーラの中では、著大化/Colossificationとの相性が良好。既に攻撃した状態のクリーチャーに付けることでETBのデメリットを回避しつつ、唐突に打点が跳ねる上に7マナ分のテンポ・アドバンテージを得られる。前述した汎用性の面では微妙、出てからブロッカーを選べるので確実性は無いが、統率者に付けることで統率者ダメージを一気に20点稼げる。本体が1点でもパワーを持っていて、そのまま攻撃が通れば統率者ダメージによりプレイヤーを脱落させられる。
