動揺する傍観者/Panicked Bystander
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(大笑する罪人/Cackling Culpritから転送)
Panicked Bystander / 動揺する傍観者 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 農民(Peasant)
Cackling Culprit / 大笑する罪人
〔黒〕 クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) 農民(Peasant)
動揺する傍観者か、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が死亡するたび、あなたは1点のライフを得る。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたが3点以上のライフを得ていた場合、動揺する傍観者を変身させる。
Cackling Culprit / 大笑する罪人
〔黒〕 クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
大笑する罪人か、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が死亡するたび、あなたは1点のライフを得る。
(1)(黒):ターン終了時まで、大笑する罪人は接死を得る。
あなたのクリーチャーが死亡するたびライフを得られる人間。3点以上回復できれば変身する。
最初は熊相当のサイズだが、変身することで3/5に加え接死の起動型能力を持った優秀な壁役へと化ける。自身の能力だけで変身を目指そうとするとクリーチャー3体を犠牲にしなければならず割に合わないので、なるべく他の回復カードで条件を満たすことが望ましい。
イニストラード:真紅の契りのリミテッドでは白黒のテーマにライフ回復が据えられているため、第2面の起動コストに黒マナが要求されることも含め白黒での採用が基本となるだろう。希望の鷺/Heron of Hopeとの相性が良く、あちらの起動型能力1回で変身条件を満たせるほか、変身後はこちらが地上の壁となり希望の鷺が空からライフを削りにいくという連携が可能。また、聖別/Sanctifyでも1枚で変身条件を満たせるのでサイドボード後は狙ってみてもよいだろう。
- ほぼ同じ条件の変身能力を持つ単体騎手/Lone Riderがある。そちらも2マナで変身後のマナレシオも同等である。
- 死体の発見者が実は犯人だった、というフレイバーのカード。手首や頭部など犠牲者の身体の一部を戦利品としてコレクションしているようだ(イラスト)。誘発条件がクリーチャーの死亡というのも納得である。
「助けてくれ!人が死んでる!」(出典:動揺する傍観者/Panicked Bystander)
「ハハッ!また引っかかった。」(出典:大笑する罪人/Cackling Culprit)
[編集] 参考
- Cackling Culprit(Youtube アーティストのAaron Millerによるストーリーの再現動画)
- カード個別評価:イニストラード:真紅の契り - アンコモン