円渦海峡の暴君、アシー/Aesi, Tyrant of Gyre Strait

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Aesi, Tyrant of Gyre Strait / 円渦海峡の暴君、アシー (4)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 海蛇(Serpent)

あなたの各ターンに、あなたは追加で土地1つをプレイしてもよい。
上陸 ― 土地1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカード1枚を引いてもよい。

5/5

踏査/Explorationと自分限定のどん欲の角笛/Horn of Greed内蔵した伝説の海蛇

サイズが大きいため火力・マイナス修整では落とされにくく、土地さえ用意していれば安定して2回の土地プレイ権を活かしたドローを重ねていける。その分重いものの、これを出すためのマナ加速手段がその後はドロー手段に使えるため、ランプデッキの弱点である後半の引きムラを解消しやすい。

既存の伝説のクリーチャーで例えるならば大きく・重くなり、回復が追加の土地プレイに入れ替わった水底のドルイド、タトヨヴァ/Tatyova, Benthic Druidといったところ。また、ドローも強制から任意に変更されており無限コンボ時の挙動に差がある。明確な上位下位互換の関係ではないので、どちらを統率者にするかはデッキの方向性と相談しよう。

[編集] ストーリー

アシー/Aesiは、何処かの次元/Planeに棲む海蛇イラスト)。

怪物的な生物が統べる海に覆われた辺境の次元でも、特に気性の荒さと気まぐれさの点で際立っている一体がいる。円渦海峡/Gyre Straitとそれに隣接する陸塊全域を縄張りとして主張する古の海蛇、アシーだ。移り気で予測不能のアシーは、水棲であれ陸棲であれ、侵入者に対して我慢することがほとんどない。アシーを宥める唯一の方法は供物と貢ぎ物を捧げることだが、それでさえも確実な解決策とは言えない。アシーは供物を受け取ってから、気が向けば何だかんだで襲いかかることで知られている。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 脚注

  1. Unfinity Update Bulletin/『Unfinity』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)(News 2022年10月18日 Jess Dunks著)

[編集] 参考

QR Code.gif