エイスサーの滑空機/Aesthir Glider
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アーティファクト・クリーチャーのフライヤー。ブロック不可のペナルティ能力を持つ。
3マナで2/1飛行でこの程度のデメリットなら、無色クリーチャーとしては悪くないだろう。それでも、構築環境のデッキに入るかというと厳しいところである。
リミテッドでは、どんな色でも手軽に投入しやすく使い勝手の良い航空戦力。特に旧アイスエイジ・ブロックでのリミテッドは飛行クリーチャーの質も数も乏しいため、飛行クリーチャー同士による戦闘が発生し難く、これだけで押し切れるなど役に立つ場面が多い。また、Stench of Decayが利かない点でも評価できる。
- 後年には破れ翼トビ/Tatterkiteのようなより使いやすいカードが登場したほか、歯車式スパイ/Cogwork Spyやカノプテック・レイス/Canoptek Wraithなどといった上位互換も登場している。
- 2007年9月サブタイプ変更で鳥のクリーチャー・タイプを獲得した。
- 1996年6月のアライアンスから時を巡ること約22年後。2018年4月、ドミナリアにて紙のカードとして再録を果たし、日本語名も与えられた。
[編集] 参考
- エイスサー/Aesthir(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ドミナリア - コモン
- カード個別評価:アライアンス - コモン1(2種類)
- カード個別評価:Masters Edition 4 - コモン