Mox Ruby

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Mox Ruby}}
 
{{#card:Mox Ruby}}
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の黎明期に存在した[[パワー9]]の1つ。「赤い宝玉のペンダント」の{{Gatherer|id=632|イラスト}}が描かれている[[カード]]
+
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の黎明期に存在した[[サイクル]][[Mox]]の1つ。その中でこれは[[赤マナ]]を生み出す。
  
 
[[赤]]という[[色]]の性質上、[[ヴィンテージ]]でも赤[[単色デッキ]]には必要とされにくい[[カード]]([[火炎破/Fireblast]]で[[生け贄に捧げる]]ことができる[[山/Mountain]]のほうが重宝される)。むしろ[[コンボ]][[デッキ]]で、色はどうでも良いから[[マナ加速]]したい時とか、[[Wheel of Fortune]]を撃ちたい時によく使われる。
 
[[赤]]という[[色]]の性質上、[[ヴィンテージ]]でも赤[[単色デッキ]]には必要とされにくい[[カード]]([[火炎破/Fireblast]]で[[生け贄に捧げる]]ことができる[[山/Mountain]]のほうが重宝される)。むしろ[[コンボ]][[デッキ]]で、色はどうでも良いから[[マナ加速]]したい時とか、[[Wheel of Fortune]]を撃ちたい時によく使われる。
  
単色デッキ向きにならず、どうしても他の[[Mox]]のお供になりがち。それでも[[カードパワー]]は言わずもがな高く、最近は[[電結親和]]などに組み込まれることも多い。
+
単色デッキ向きにならず、どうしても他のMoxのお供になりがち。それでも[[カードパワー]]は言わずもがな高く、最近は[[電結親和]]などに組み込まれることも多い。
  
 
*修正すると[[緋色のダイアモンド/Fire Diamond]]や[[レイモスの心臓/Heart of Ramos]]、[[大焼炉/Great Furnace]]になる。
 
*修正すると[[緋色のダイアモンド/Fire Diamond]]や[[レイモスの心臓/Heart of Ramos]]、[[大焼炉/Great Furnace]]になる。
28行: 28行:
  
 
== 参考 ==
 
== 参考 ==
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第3位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
 
*[[Mox]]
 
*[[Mox]]
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
+
*[[パワー9]]
 
*[[0マナカード]]
 
*[[0マナカード]]
 +
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第3位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 +
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
 
[[Category:リミテッド・エディションの再録禁止カード]]
 
[[Category:リミテッド・エディションの再録禁止カード]]

2011年3月15日 (火) 16:00時点における版


Mox Ruby (0)
アーティファクト

(T):(赤)を加える。


マジックの黎明期に存在したサイクルMoxの1つ。その中でこれは赤マナを生み出す。

というの性質上、ヴィンテージでも赤単色デッキには必要とされにくいカード火炎破/Fireblast生け贄に捧げることができる山/Mountainのほうが重宝される)。むしろコンボデッキで、色はどうでも良いからマナ加速したい時とか、Wheel of Fortuneを撃ちたい時によく使われる。

単色デッキ向きにならず、どうしても他のMoxのお供になりがち。それでもカードパワーは言わずもがな高く、最近は電結親和などに組み込まれることも多い。

1994年1月25日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定される。Type1.5では制定当初から禁止カードで、2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。

関連カード

サイクル

リミテッド・エディションに収録された0マナマナ・アーティファクトMoxサイクル。そのいずれもがパワー9に数えられる。

その他

参考

QR Code.gif