Fatal Lore

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2010年5月25日 (火) 21:57時点における百葉 来海 (トーク | 投稿記録)による版
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Fatal Lore (2)(黒)(黒)
ソーサリー

いずれかの対戦相手は以下から1つを選ぶ。
・あなたはカードを3枚引く。
・あなたはその対戦相手がコントロールするクリーチャーを最大2体まで対象とし、それらを破壊する。そのプレイヤーはカードを最大3枚まで引く。それらのクリーチャーは再生できない。


2つの効果から対戦相手が選択をするタイプのカード。

正直、内容的にはかなり選択の余地がない呪文モードを選ぶ相手から見れば、「相手にカード3枚をドローされる」よりは、「こちらがクリーチャー2体を失って代わりにカード3枚を引く」ほうがうれしいことが多いだろう。カード損どころか、差し引き2枚ものが生まれるのだから。もちろんクリーチャー総数の少ないデッキなら話は違うかもしれないが。

アライアンスでは他にもいくつか「相手にカードを引かせることをデメリットにする」カードが作られているが、いずれも相手へのドローを少々安く見すぎている傾向がある。これもそれらと同じといえるだろう。

  • 「クリーチャーを破壊」するモードを選ばれた場合、対象にとるのは「最大2体まで」となっているのもつらいところ。「対象を0体とる」ことも適正なので、相手がクリーチャーを持っていなければ単純に相手のドローだけが発生してしまう。対象を取るので、プロテクション持ちなどにも意味がないのも厳しい。
  • 相手が選択するので少し分かりにくいかもしれないが、これはモードである。したがって選択は唱える時に行われる。
  • マジック:ザ・ギャザリング オンラインプラスでは「破滅の知識」と訳されている。

[編集] 関連カード

アライアンスレアの、対戦相手モードを選ばせるソーサリー

[編集] 参考

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