系図の石版/Slate of Ancestry

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2008年8月6日 (水) 01:02時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Slate of Ancestry / 系図の石版 (4)
アーティファクト

(4),(T),あなたの手札をすべて捨てる:あなたがコントロールするクリーチャー1体につきカードを1枚引く。


クリーチャーデッキ用のドローカードプレイに4マナ、起動に4マナ、さらに手札を全部捨てなければならず、ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeと比較すると手札を捨てている分、クリーチャーを2体以上コントロールしていないとコストに見合った枚数のカードを引いていないことになる。クリーチャーを並べれば並べるほど大量のカードを引くことができるのだが、その分、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去に弱くなるため、注意が必要。

これを使うなら、クリーチャーを並べつつ、現在の手札がなくなっても構わない状態で起動するのが望ましい。よって、トークンを引き連れて出てくるクリーチャーや、手札を消費する共鳴者スペルシェイパーなどと相性がよい。また、引いてきたカードを使うためにも、ある程度のマナを確保できるデッキで使われることが多く、トーナメントではエルフデッキでの活躍が有名。

近い種類のカードに集団潜在意識/Collective Unconsciousよりよい品物/Greater Goodなどがあるが、いずれも一長一短なので、デッキに合ったカードを選ぶ必要がある。

参考

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