猿の檻/Monkey Cage

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うまくいけば、2/2の[[猿]][[クリーチャー]]・[[トークン]]をいくつも[[生成]]することができる[[アーティファクト]]。何かクリーチャーが出た際に[[能力]]が強制的に[[誘発]]するので注意が必要。
 
うまくいけば、2/2の[[猿]][[クリーチャー]]・[[トークン]]をいくつも[[生成]]することができる[[アーティファクト]]。何かクリーチャーが出た際に[[能力]]が強制的に[[誘発]]するので注意が必要。
  
[[構築]]では[[点数で見たマナ・コスト]]が大きいクリーチャーを、何らかの方法で正規のマナを払わずに出して大量の2/2クリーチャーに変換するという[[コンボ]]のパーツになる。元のクリーチャーはそのまま墓地に落ちても別に構わないのがポイント。
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[[構築]]では[[マナ総量]]が大きいクリーチャーを、何らかの方法で正規のマナを払わずに出して大量の2/2クリーチャーに変換するという[[コンボ]]のパーツになる。元のクリーチャーはそのまま墓地に落ちても別に構わないのがポイント。
  
 
[[リミテッド]]では無色の使いやすさもあって及第点。返しで0マナや1マナのクリーチャーを出されると困るが、このカード自体が5マナなので、そういった状況は多くない。2体出れば満足、3体以上ならばかなりの[[コスト・パフォーマンス]]となる。
 
[[リミテッド]]では無色の使いやすさもあって及第点。返しで0マナや1マナのクリーチャーを出されると困るが、このカード自体が5マナなので、そういった状況は多くない。2体出れば満足、3体以上ならばかなりの[[コスト・パフォーマンス]]となる。
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*[[サルゲッチュ]]ではフィニッシャーとして使われ、デッキ名の由来にもなっている。
 
*[[サルゲッチュ]]ではフィニッシャーとして使われ、デッキ名の由来にもなっている。
 
*「~を[[生け贄に捧げる]]。そうした場合~」という書式になっていないので、能力の[[解決]]時に猿の檻が[[戦場]]に無くてもトークンは出る。
 
*「~を[[生け贄に捧げる]]。そうした場合~」という書式になっていないので、能力の[[解決]]時に猿の檻が[[戦場]]に無くてもトークンは出る。
**複数のクリーチャーを同時に出したり、猿の檻の能力が誘発するのに[[対応して]]さらにクリーチャーを出したりすれば、それらの[[点数で見たマナ・コスト]]を合計した数のトークンが出てくる。
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**複数のクリーチャーを同時に出したり、猿の檻の能力が誘発するのに[[対応して]]さらにクリーチャーを出したりすれば、それらの[[マナ総量]]を合計した数のトークンが出てくる。
*印刷時には[[類人猿]]トークンを生成していたが、[[カラデシュ]]でクリーチャー・タイプに猿が復活したことにより、2016年9月の[[オラクル]]更新でカード名の通り猿トークンを生成するように変更された。
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*印刷時には[[類人猿]]トークンを生成していたが、[[カラデシュ]]でクリーチャー・タイプに猿が復活したことにより、[[2016年]]9月の[[オラクル]]更新でカード名の通り猿トークンを生成するように変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]

2021年5月4日 (火) 20:41時点における版


Monkey Cage / 猿の檻 (5)
アーティファクト

クリーチャーが戦場に出たとき、猿の檻を生け贄に捧げ、緑の2/2の猿(Monkey)クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはそのクリーチャーのマナ総量である。


うまくいけば、2/2のクリーチャートークンをいくつも生成することができるアーティファクト。何かクリーチャーが出た際に能力が強制的に誘発するので注意が必要。

構築ではマナ総量が大きいクリーチャーを、何らかの方法で正規のマナを払わずに出して大量の2/2クリーチャーに変換するというコンボのパーツになる。元のクリーチャーはそのまま墓地に落ちても別に構わないのがポイント。

リミテッドでは無色の使いやすさもあって及第点。返しで0マナや1マナのクリーチャーを出されると困るが、このカード自体が5マナなので、そういった状況は多くない。2体出れば満足、3体以上ならばかなりのコスト・パフォーマンスとなる。

  • サルゲッチュではフィニッシャーとして使われ、デッキ名の由来にもなっている。
  • 「~を生け贄に捧げる。そうした場合~」という書式になっていないので、能力の解決時に猿の檻が戦場に無くてもトークンは出る。
    • 複数のクリーチャーを同時に出したり、猿の檻の能力が誘発するのに対応してさらにクリーチャーを出したりすれば、それらのマナ総量を合計した数のトークンが出てくる。
  • 印刷時には類人猿トークンを生成していたが、カラデシュでクリーチャー・タイプに猿が復活したことにより、2016年9月のオラクル更新でカード名の通り猿トークンを生成するように変更された。

参考

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