復讐の神、大口縄/O-Kagachi, Vengeful Kami

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[[神河ブロック]]の重要キャラクター[[大口縄/O-Kagachi]]が、12年の時を経てカード化。[[土地]]以外の[[パーマネント]]を[[追放]]する[[サボタージュ能力]]を持つ[[伝説の]][[ドラゴン]]・[[スピリット]]。
 
[[神河ブロック]]の重要キャラクター[[大口縄/O-Kagachi]]が、12年の時を経てカード化。[[土地]]以外の[[パーマネント]]を[[追放]]する[[サボタージュ能力]]を持つ[[伝説の]][[ドラゴン]]・[[スピリット]]。
  
6/6の[[サイズ]]に加えて[[飛行]]と[[トランプル]]を持つため、サボタージュ能力を[[誘発]]させやすい。[[能力]]は[[対象]]に取れるパーマネントの幅が広く、また追放であるため再利用されにくいのも長所。その分、[[対戦相手|相手]]が直前の[[ターン]]に[[あなた|自分]]を[[攻撃]]していることが必要と、[[誘発条件]]が厳しめになっている。[[統率者戦]]のような無差別[[多人数戦]]では厄介なパーマネントを処理できるかは相手次第になるため、やや安定感に欠けるか。反面、この[[カード]]を出しておくことで相手の攻撃をある程度牽制することもできる。
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6/6の[[サイズ]]に加えて[[飛行]]と[[トランプル]]を持つため、サボタージュ能力を[[誘発]]させやすい。[[能力]]は[[対象]]に取れるパーマネントの幅が広く、また追放であるため再利用されにくいのも長所。その分、[[対戦相手|相手]]が直前の[[ターン]]に[[あなた|自分]]を[[攻撃]]していることが必要と、[[誘発条件]]が厳しめになっている。[[統率者戦]]のような無差別[[多人数戦]]では厄介なパーマネントを処理できるかは相手次第になるため、やや安定感に欠けるか。どちらかというと5色の統率者はヘイトが高くなりがちであるが、この[[カード]]を出しておくことで相手の攻撃をある程度牽制するという運用法として選ばれそうだ。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2017年11月27日 (月) 16:35時点における版


O-Kagachi, Vengeful Kami / 復讐の神、大口縄 (1)(白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)

飛行、トランプル
復讐の神、大口縄がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーが自分の直前のターンにあなたを攻撃していた場合、そのプレイヤーがコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。

6/6

神河ブロックの重要キャラクター大口縄/O-Kagachiが、12年の時を経てカード化。土地以外のパーマネント追放するサボタージュ能力を持つ伝説のドラゴンスピリット

6/6のサイズに加えて飛行トランプルを持つため、サボタージュ能力を誘発させやすい。能力対象に取れるパーマネントの幅が広く、また追放であるため再利用されにくいのも長所。その分、相手が直前のターン自分攻撃していることが必要と、誘発条件が厳しめになっている。統率者戦のような無差別多人数戦では厄介なパーマネントを処理できるかは相手次第になるため、やや安定感に欠けるか。どちらかというと5色の統率者はヘイトが高くなりがちであるが、このカードを出しておくことで相手の攻撃をある程度牽制するという運用法として選ばれそうだ。

ストーリー

大口縄/O-Kagachiは、神河/Kamigawa神/Kami。男性。巨大な八ツ頭を持ち星のように瞳を燃え上がらせる強大なであり、かつては神河最高の神だった。精霊界と物質界を隔てる帳が弱まった時、大口縄の神性は君主今田に奪われ、これが20年に渡る神の乱/The Kami Warの始まりとなった[1]

詳細は大口縄/O-Kagachiを参照。

参考

  1. 『統率者(2017年版)』(伝説のクリーチャーの紹介)
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