彷徨える魂の勇者/Champion of Stray Souls
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二番目の能力は、一種の[[除去耐性]]のように働く。スケルトンの持つ除去耐性というと[[再生]]や[[死亡]]時に[[誘発]]する能力などが多いが、これはタイミングを選ばず使える。さらに一番目の能力を使うために墓地を肥やした時に一緒に落ちたこれを回収するといった使い方も考えられる。 | 二番目の能力は、一種の[[除去耐性]]のように働く。スケルトンの持つ除去耐性というと[[再生]]や[[死亡]]時に[[誘発]]する能力などが多いが、これはタイミングを選ばず使える。さらに一番目の能力を使うために墓地を肥やした時に一緒に落ちたこれを回収するといった使い方も考えられる。 | ||
2014年2月21日 (金) 13:10時点における最新版
Champion of Stray Souls / 彷徨える魂の勇者 (４)(黒)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)
(３)(黒)(黒),(Ｔ),他のクリーチャーをＸ体生け贄に捧げる：あなたの墓地にあるクリーチャー・カードＸ枚を対象とし、それらを戦場に戻す。
(５)(黒)(黒)：あなたの墓地にある彷徨える魂の勇者をあなたのライブラリーの一番上に置く。
戦場と墓地のクリーチャーを入れ替えるような能力と、自身を墓地からライブラリーの一番上に置く能力の二つの起動型能力を持つスケルトン・戦士。
一番目の能力は、任意のクリーチャーをまとめてかつインスタント・タイミングで使える繰り返す悪夢/Recurring Nightmareといったところ。小型クリーチャーをばらまいてから墓地の強力なクリーチャーをまとめてリアニメイトすると強力。ただし、これ自身にタップが必要であるため、戦場に出してすぐ使用するにはひと工夫しなければならない。
二番目の能力は、一種の除去耐性のように働く。スケルトンの持つ除去耐性というと再生や死亡時に誘発する能力などが多いが、これはタイミングを選ばず使える。さらに一番目の能力を使うために墓地を肥やした時に一緒に落ちたこれを回収するといった使い方も考えられる。
能力自体はいずれも噛み合っているのだが、これ自身が6マナに起動型能力が5マナと7マナとやや重すぎるきらいがある。さらにこれだけ重いクリーチャーを戦場に出せるのなら他の強力なクリーチャーもそのまま出せるであろうことを考えると、リアニメイト戦略そのものとも若干齟齬が見られる。クセが強めで使いづらいクリーチャーと言える。
