地ならし屋/Leveler

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Leveler / 地ならし屋 (5)
アーティファクト クリーチャー — 巨大戦車(Juggernaut)

地ならし屋が戦場に出たとき、あなたのライブラリーのカードをすべて追放する。

10/10

5マナ10/10。しかしCIPライブラリーカードをすべて追放するというとんでもないことが書いてある。

普通に出すとライブラリーアウトで負けるのでもみ消し/StifleでCIP能力打ち消したり、テル=ジラードの鉄筆/Tel-Jilad Stylusでライブラリーを補充したり、片意地な使い魔/Obstinate Familiar平行思考/Parallel Thoughtsドロー飛ばしたりしなければ使えない。

フィフス・ドーン発売後には終わりなき囁き/Endless Whispersなどとのコンボが使われている。明日の標/Beacon of Tomorrowsとで無限ターンを生成することも可能。

  • 分かち合う運命/Shared Fateとの相互作用は善し悪し。分かち合う運命が戦場に出た後にこちらが戦場に出せれば自分のライブラリーが無くなり対戦相手のドローが止まるためロックに持ち込めるが、対戦相手に出されたら自分のドローが止まってしまう。
  • イラストの端の方にこっそりとスロバッド/Slobadが描かれている。また、ドーム状のパーツの中に入っている赤い物体は「地ならされてしまった生物の組織(=犠牲者の肉片)」だそうである。合掌。
    • グリッサ/Glissaと出会うまで、スロバッドは地ならし屋の格納庫の片隅に隠れ住んでいた。地ならし屋は格納庫の外でしか狩りをしないため格納庫の中が一番安全なのだとか。
  • ミラディンのストーリー序盤で、3体の地ならし屋が出てくるシーンがあり、「一体どんな場だ!?」と主にストーリー好きプレイヤーの間で物議を醸したが、話が進むと地平線を埋め尽くす程の群れで出てくるようになり、いつしか誰も気にしなくなった。
  • 作り直し/Reshapeフレイバー・テキストで洒落にされている。
  • 後に登場したLv系カード/Leveler Cardsとは関係ない。
  • ミラディンから8年の歳月を経て研究室の偏執狂/Laboratory Maniacという最高の相方が誕生した。甚大なデメリットがまさかメリットになる日が来るとは…。

参考

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