光の篭手/Gauntlets of Light

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[[リミテッド]]では、味方の[[頭でっかち]]の足を引っ張ることがなくなったぶん、むしろ厳戒態勢より使いやすくなっている。適したクリーチャーがある程度必要ではあるが、単純に強化オーラとして優秀な部類であり、アンタップ能力も生かして攻防に活躍させて[[ダメージレース]]で優位に立てるだろう。[[再録]]されている[[まばゆい神盾/Glaring Aegis]]とも好相性。あるいは[[戦闘]]ばかりでなく、強力な[[タップ能力]]を使う回数を増やす用途も覚えておきたい。
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*[[ツリーフォークの陰影/Treefolk Umbra]]の[[白]]版[[リメイク]]という見方もできる。
  
 
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*[[起動型能力を与えるカード]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]]

2021年9月3日 (金) 20:30時点における最新版


Gauntlets of Light / 光の篭手 (2)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは+0/+2の修整を受け、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
エンチャントしているクリーチャーは「(2)(白):このクリーチャーをアンタップする。」を持つ。


オーラになった厳戒態勢/High Alert単色になり、タフネス強化修整がつき、アンタップする起動型能力も1マナ軽くなったが、防衛を無視できる能力はなくなった。

実質+2/+2の強化は侮れないが、構築においてこの手のカードは特化した専用デッキで使うものなので、多少軽くなったとはいえ単体強化でしかないうえ除去で妨害されやすくなってしまったのは大きな痛手。嵩増しとしても太陽の義士、ファートリ/Huatli, the Sun's Heartがあり、このカードまで入れる理由は乏しいだろう。

リミテッドでは、味方の頭でっかちの足を引っ張ることがなくなったぶん、むしろ厳戒態勢より使いやすくなっている。適したクリーチャーがある程度必要ではあるが、単純に強化オーラとして優秀な部類であり、アンタップ能力も生かして攻防に活躍させてダメージレースで優位に立てるだろう。再録されているまばゆい神盾/Glaring Aegisとも好相性。あるいは戦闘ばかりでなく、強力なタップ能力を使う回数を増やす用途も覚えておきたい。

[編集] 参考

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