ティタニアの僧侶/Priest of Titania

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これ単体ではお話にならないが、[[]][[エルフ]]が複数体いると十分に元を取れる。
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[[戦場]][[エルフ]]の数だけ[[緑マナ]]を生みだす[[マナ・クリーチャー]]
実際、これ以外にエルフが1体でもいれば[[フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder]]より良いことになる。
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[[土地]]以外の[[カード]]がほとんどエルフで占められる[[エルフ#deckエルフデッキ]]におけるその[[マナ加速]]力は、まさに歩く[[ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle]]である。
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[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]][[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]等との[[シナジー]]は強烈で、更にこれ自身が2体ほど場に出れば強力な[[マナ加速]]となりうる。
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これ単体では単に[[重い]][[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]だが、エルフが複数体並んだときの爆発力はかなりのもの。実際、これ以外にエルフが1体でもいれば[[フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder]]より[[コスト・パフォーマンス]]がよい。[[土地]]以外の[[カード]]がほとんどエルフで占められる[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]におけるその[[マナ加速]]力は、まさに歩く[[ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle]]である。
[[トリニティ]][[アングリーハーミット]]などの[[デッキ]]によく投入された。
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<!-- -「僧侶」なのだが、[[クリーチャー・タイプ]][[クレリック]]を持たない。
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当時の[[スタンダード]]にはラノワールのエルフや[[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]など、マナ加速ができるエルフが他にも多いのも使いやすい理由のひとつだった。さらにガイアの揺籃の地まで存在したために驚異的な[[マナ]]生産力を誇り、生み出したマナからさらにエルフを並べていき莫大なマナを生み出すことが可能だった。[[環境]]が広がると、非常に相性のよいエルフである[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]とも併用できた。
これに限った話ではないのでコメントアウト。 -->
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こうした点を買われて、[[トリニティ]]、[[アングリーハーミット]]などの[[デッキ]]に投入された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ティタニア/Titania]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ティタニア/Titania]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]
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*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]]

2010年11月3日 (水) 12:37時点における最新版


Priest of Titania / ティタニアの僧侶 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):戦場に出ているエルフ(Elf)1つにつき(緑)を加える。

1/1

戦場エルフの数だけ緑マナを生みだすマナ・クリーチャー

これ単体では単に重いラノワールのエルフ/Llanowar Elvesだが、エルフが複数体並んだときの爆発力はかなりのもの。実際、これ以外にエルフが1体でもいればフィンドホーンの古老/Fyndhorn Elderよりコスト・パフォーマンスがよい。土地以外のカードがほとんどエルフで占められるエルフデッキにおけるそのマナ加速力は、まさに歩くガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleである。

当時のスタンダードにはラノワールのエルフやラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissaryなど、マナ加速ができるエルフが他にも多いのも使いやすい理由のひとつだった。さらにガイアの揺籃の地まで存在したために驚異的なマナ生産力を誇り、生み出したマナからさらにエルフを並べていき莫大なマナを生み出すことが可能だった。環境が広がると、非常に相性のよいエルフであるクウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerとも併用できた。

こうした点を買われて、トリニティアングリーハーミットなどのデッキに投入された。

[編集] 参考

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