タウノスの忍耐/Tawnos Endures
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強化目的で使う場合、[[装備品]]や[[エンチャント]]でも使った方が早い。永久に強化できるというメリットはあるが、1[[ターン]]ごとに+1/+1、かつ強化している間は戦力にならない[[デメリット]]が重くのしかかる。どちらかというと[[明滅]]のように、[[除去]]に[[対応]]して使うことでかわしつつ、ついでに戦力面を補強する形で使うことになるだろう。戻すタイミングをある程度選べるので、[[リセットボタン]]を握っている場合に戻さずにおき、更地にしてから強化状態で戻す、なんてプレイングも可能。逆に展開が遅くなりそうな状況で敢えて戻さないことで、リセット手段を構えていると[[ブラフ]]を張り、[[対戦相手]]の動きを鈍らせる芸当も。 | 強化目的で使う場合、[[装備品]]や[[エンチャント]]でも使った方が早い。永久に強化できるというメリットはあるが、1[[ターン]]ごとに+1/+1、かつ強化している間は戦力にならない[[デメリット]]が重くのしかかる。どちらかというと[[明滅]]のように、[[除去]]に[[対応]]して使うことでかわしつつ、ついでに戦力面を補強する形で使うことになるだろう。戻すタイミングをある程度選べるので、[[リセットボタン]]を握っている場合に戻さずにおき、更地にしてから強化状態で戻す、なんてプレイングも可能。逆に展開が遅くなりそうな状況で敢えて戻さないことで、リセット手段を構えていると[[ブラフ]]を張り、[[対戦相手]]の動きを鈍らせる芸当も。 | ||
| − | 一時的、かつ[[カード・アドバンテージ]]を失う上に延命されると敵に塩を送る羽目になるが、除去として使うことも可能。[[ブロッカー]]を排除すれば勝利できるようなら、1[[マナ]]という[[軽い|軽さ]]のお陰で構えやすいのが利点となる。追放のため[[破壊不能]]や[[PIG]] | + | 一時的、かつ[[カード・アドバンテージ]]を失う上に延命されると敵に塩を送る羽目になるが、除去として使うことも可能。[[ブロッカー]]を排除すれば勝利できるようなら、1[[マナ]]という[[軽い|軽さ]]のお陰で構えやすいのが利点となる。追放のため[[破壊不能]]や[[PIG]]に強いのも評価点。また、この手の一時的除去の例に漏れず、[[トークン]]相手であれば完全除去になる。 |
追放中に+1/+1されていく効果、[[戦場]]に戻す効果はそれ自体は永久に与えられない。そのため、一度これで保護した後に追放除去を食らった場合、自身を戻す[[能力]]は既に失われているため、自力で戻ってくることは不可能。 | 追放中に+1/+1されていく効果、[[戦場]]に戻す効果はそれ自体は永久に与えられない。そのため、一度これで保護した後に追放除去を食らった場合、自身を戻す[[能力]]は既に失われているため、自力で戻ってくることは不可能。 | ||
2023年1月29日 (日) 02:34時点における版
MTGアリーナ専用カード
Tawnos Endures / タウノスの忍耐 (白)インスタント
クリーチャー１体を対象とする。それを追放する。それは「あなたのアップキープの開始時に、このカードが追放されている場合、これは永久に+1/+1の修整を受ける。その後、これを戦場に出してもよい。」を得る。
気が長い強化呪文。一時的に追放しつつ、アップキープに永久に+1/+1させて戻すことができる。戻さないことも選べ、その場合は更に強化が重なっていく。
強化目的で使う場合、装備品やエンチャントでも使った方が早い。永久に強化できるというメリットはあるが、1ターンごとに+1/+1、かつ強化している間は戦力にならないデメリットが重くのしかかる。どちらかというと明滅のように、除去に対応して使うことでかわしつつ、ついでに戦力面を補強する形で使うことになるだろう。戻すタイミングをある程度選べるので、リセットボタンを握っている場合に戻さずにおき、更地にしてから強化状態で戻す、なんてプレイングも可能。逆に展開が遅くなりそうな状況で敢えて戻さないことで、リセット手段を構えているとブラフを張り、対戦相手の動きを鈍らせる芸当も。
一時的、かつカード・アドバンテージを失う上に延命されると敵に塩を送る羽目になるが、除去として使うことも可能。ブロッカーを排除すれば勝利できるようなら、1マナという軽さのお陰で構えやすいのが利点となる。追放のため破壊不能やPIGに強いのも評価点。また、この手の一時的除去の例に漏れず、トークン相手であれば完全除去になる。
追放中に+1/+1されていく効果、戦場に戻す効果はそれ自体は永久に与えられない。そのため、一度これで保護した後に追放除去を食らった場合、自身を戻す能力は既に失われているため、自力で戻ってくることは不可能。
