セラ/Serra

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ヴぁトーク)による編集を111.64.58.137による直前の版へ差し戻しました)
 
(6人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
'''セラ'''/''Serra''は、[[セラの天使/Serra Angel]]の[[カード名]]を起源として、[[ホームランド]]で設定されたキャラクター。
+
'''セラ'''/''Serra''は、[[セラの天使/Serra Angel]]の[[カード名]]を起源として、[[ホームランド]]で設定されたキャラクター。[[ヴァンガード]]としては[[Serra]]が、[[カード]]としては[[モダンホライゾン]]の[[慈悲深きセラ/Serra the Benevolent]]が初出。
  
==ストーリー==
+
==解説==
慈悲深い女性で、悪を嫌う[[プレインズウォーカー/Planeswalker]][[白マナ]]から[[次元/Plane]]、[[セラの領土/Serra's Realm]]を創造し、同じく白マナからセラの天使を生み出した。
+
慈悲深い[[人間]]の女性で、悪を嫌う[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]({{Gatherer|id=465245}})。[[白マナ]]から[[次元/Plane]]、[[セラの領土/Serra's Realm]]を創造し、同じく白マナから[[セラの天使/Serra Angel (ストーリー)|セラの天使/Serra Angel]]を生み出した。汚染されたセラの領域を離れた後に[[ウルグローサ/Ulgrotha]]に移り住み、そこで愛する人[[フェロッズ/Feroz]]に巡り会った。
  
セラは彼女を信奉する[[天使]]や[[人間]]とともに過ごしていた。しかし、[[病めるもの/Sicken#ストーリー|衰弱した]][[ウルザ/Urza]]が立ち寄ったがために[[ファイレクシア/Phyrexia]]人の進入を許してしまう。セラは数世紀にわたるファイレクシアのとの戦争で汚染された次元を嘆き、自身の世界から姿を隠した。
+
===容姿===
 +
セラは登場する時代によって異なる姿を取っている。衣服は大抵は白である。
  
後の時代、荒廃した次元[[ウルグローサ/Ulgrotha]][[アイゼン/Aysen]]に居を構えたセラは再び女神として信奉されるようになる。そして、この地で戦いを嫌うプレインズウォーカーの[[フェロッズ/Feroz]]と出会い、夫婦となった。満ち足りた暮らしを送っていた2人だが、実験中の事故でフェロッズが死亡してしまう。深い悲しみに囚われたセラは思い出の地を離れた。
+
;セラの領域時代([[ウルザズ・サーガ]]
 +
:目はやや釣り上がった切れ長で、おとがいは細い。後ろでまとめた金髪は長細く膝丈まで伸び、先端は緩やかにカールする。喉元に留め具のあるフードのような被り物をして、天使の羽を模したような飾りが特徴的な白と金のドレスを着ている。襟ぐりの深い胴着は胸から腹部まで金色で、胸元や脇を羽根飾りが囲み、背面にはひときわ大きな羽根飾りが何本も立ち、細長い布地が幾筋か風になびく羽衣のように垂れている。左腕にはめた白いロンググローブは肩や肘、手の甲に羽根飾りがたっぷり、右腕はノースリーブで手首に宝石と金の腕輪をはめる。白く丈の長いスカートはゆったりと長く地面に広がる。[http://www.wizards.com/magic/expert/Urzas_Saga/UZ_Storybook/Serra.html スタイルガイドの全身図]、{{Gatherer|id=12332|ヴァンガード}}、{{Gatherer|id=5576|セラの黄金像とセラ本人}}、{{Gatherer|id=5702|レイディアントを叱責するセラ}}、{{Gatherer|id=8811|セラの似姿}}、{{Gatherer|id=9702|奥の建物に立つ人物がセラ}}
  
[[ドミナリア/Dominaria]]の[[サーシ/Sursi]]を流浪するセラは、乱杭歯であばた面の[[黒]]のプレインズウォーカーに襲われる。セラの結婚指輪を強力な[[アーティファクト]]であると見当をつけての攻撃である。愛する夫との再会を望むセラは抵抗せずに敵の攻撃に身をさらし、
+
;ウルグローサ時代([[ホームランド]]
[[ホームランドのその他のキャラクター#Angus|Brother Angus(ブラザー・アンガス)]]に看取られて息を引き取った。この地には[[Cathedral of Serra#ストーリー|Cathedral of Serra(セラの大聖堂)]]が建てられる。
+
:肌は色白で瞳は青、頬は血色よく、唇は紅色、ウェーブのかかった豊かな金髪を腰まで伸ばす。顔つきは穏やかで優しいものの、悪に対すると厳しい表情も見せる。コミックでは何種類かの違った衣装を着ているが、部分的に模様や飾りのある長袖で丈の長い白いドレスが姿が多い。セラの領域時代に比べて簡素で、どの衣装にも羽飾りはない。
 +
:フェロッズの死後、セラの姿は一変し、服装は地味な茶色の旅人風になり、フード付きの緑色のマントを深く被り、表情は暗く痛々しいほど悲しげである。
  
そして数世紀が経過した4306[[AR]]、[[多元宇宙/Multiverse]]をさすらう[[カローナ/Karona]]は昔の姿のままのセラの領土とセラを発見する。この100年間は[[ウェザーライト/Weatherlight]]号の機関部から解放された自身の世界を修復していたとセラは語る。安息の地を求めるカローナは滞在を願うがセラは拒絶する。セラが復活した経緯は不明である。
+
;小説[[Scourge]]
 +
:大鷲の羽根をもち、白いローブをまとった天使の姿で登場する。背が高く威厳があり顔は美しい。目つきは思慮深いが、悲しさに満ちている。
 +
 
 +
==エピソード==
 +
===[[ウルザズ・サーガ]]===
 +
セラは自身の名を冠する次元[[セラの領土/Serra's Realm]]を創造し、彼女を信奉する[[天使]]や[[人間]]とともに過ごしていた。しかし、[[病めるもの/Sicken#ストーリー|衰弱した]][[ウルザ/Urza]]が立ち寄ったがために[[ファイレクシア/Phyrexia]]人の進入を許してしまう。セラは数世紀にわたるファイレクシアのとの戦争で汚染された次元を嘆き、自身の世界から姿を隠した。
 +
 
 +
===[[ホームランド]]===
 +
荒廃した次元[[ウルグローサ/Ulgrotha]]に居を構えたセラは、平地の民を導いて都市国家[[アイゼン/Aysen]]を築かせる。セラは再び女神として信奉され、邪悪な[[センギア男爵/Baron Sengir]]に敵対するようになる。そして時は流れ、ウルグローサに流れ着いた戦いを嫌うプレインズウォーカーの[[フェロッズ/Feroz]]とセラは出会い、夫婦となった。満ち足りた暮らしを送っていた2人だが、実験中の事故でフェロッズが死亡してしまう。深い悲しみに囚われたセラは思い出の地を離れた。
 +
 
 +
[[ドミナリア/Dominaria]]の[[サーシ/Sursi]]を流浪するセラは、乱杭歯であばた面の[[黒]]のプレインズウォーカーに襲われる。セラの結婚指輪を強力な[[アーティファクト]]であると見当をつけての攻撃である。愛する夫との再会を望むセラは抵抗せずに敵の攻撃に身をさらし、[[ホームランドのその他のキャラクター#Angus|Brother Angus(ブラザー・アンガス)]]に看取られて息を引き取った。この地には[[Cathedral of Serra#ストーリー|Cathedral of Serra(セラの大聖堂)]]が建てられる。
 +
 
 +
===[[Scourge]]===
 +
数世紀が経過した4306[[AR]]、[[多元宇宙/Multiverse]]をさすらう[[カローナ/Karona]]は昔の姿のままのセラの領土とセラを発見する。この100年間は[[ウェザーライト/Weatherlight (ストーリー)|ウェザーライト/Weatherlight]]号の機関部から解放された自身の世界を修復していたとセラは語る。安息の地を求めるカローナは滞在を願うがセラは拒絶する。セラが復活した経緯は不明である。
  
 
===次元の混乱===
 
===次元の混乱===
 
別の歴史を辿る平行世界に登場。そこの[[セラの領土/Serra's Realm#次元の混乱|セラの領土/Serra's Realm]]には[[セラのスフィンクス/Serra Sphinx#ストーリー|セラのスフィンクス]]が棲んでいる。
 
別の歴史を辿る平行世界に登場。そこの[[セラの領土/Serra's Realm#次元の混乱|セラの領土/Serra's Realm]]には[[セラのスフィンクス/Serra Sphinx#ストーリー|セラのスフィンクス]]が棲んでいる。
  
公式記事[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mc79 Backwards Through the Looking Glass]で明かされた、もう1つのマジックの“if”の歴史で言及されているところによると、「セラは[[アルファ]]時代からの[[]]の象徴であり、理知的な[[スフィンクス]]のプレインズウォーカーで、種族で最も輝かしい存在。スフィンクスは故郷の世界(realm)にある[[マナ]]が蓄えられた池から洞察力を得る種族である」とされる。セラは未来を予測する能力を持ち、邪悪な子孫[[ジェラード/Gerrard#次元の混乱|ジェラード/Gerrard]]と戦う[[ウルザ/Urza#次元の混乱|ウルザ/Urza]]に援助をしている。
+
公式記事[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/backwards-through-looking-glass-2007-03-01 Backwards Through the Looking Glass]で明かされた、もう1つのマジックの“if”の歴史で言及されているところによると、「セラは[[リミテッド・エディション]]時代からの[[]]の象徴であり、理知的な[[スフィンクス]]のプレインズウォーカーで、種族で最も輝かしい存在。スフィンクスは故郷の世界(realm)にある[[マナ]]が蓄えられた池から洞察力を得る種族である」とされる。セラは未来を予測する能力を持ち、邪悪な子孫[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)#次元の混乱|ジェラード/Gerrard]]と戦う[[ウルザ/Urza#次元の混乱|ウルザ/Urza]]に援助をしている。
  
==登場カード==
+
==登場==
===[[Vanguard]]===
+
===登場カード===
:[[Serra]]
+
*[[慈悲深きセラ/Serra the Benevolent]]
 +
*[[Serra]]([[ヴァンガード]])
  
===[[ウルザズ・サーガ]]===
+
====[[フレイバー・テキスト]]に登場====
;イラスト
+
;[[ウルザズ・サーガ]]
:[[治癒の軟膏/Healing Salve]]、[[崇拝/Worship]]
+
:[[カタストロフィ/Catastrophe]]、[[解呪/Disenchant]]、[[治癒の軟膏/Healing Salve]]、[[お粗末/Humble]]、[[剛胆な勇士/Intrepid Hero]]、[[聖域の守衛/Sanctum Custodian]]、[[水晶のチャイム/Crystal Chimes]]
;フレイバー・テキスト
+
 
:[[カタストロフィ/Catastrophe]]、[[解呪/Disenchant]]、[[お粗末/Humble]]、[[剛胆な勇士/Intrepid Hero]]、[[聖域の守衛/Sanctum Custodian]]、[[水晶のチャイム/Crystal Chimes]]
+
====[[絵|イラスト]]に登場====
 +
;ウルザズ・サーガ
 +
:[[集い/Congregate]]、[[お粗末/Humble]]、[[次元の誕生/Planar Birth]]、[[主の存在/Presence of the Master]]、[[崇拝/Worship]]
 +
;[[SDCCプロモーション・カード]]
 +
:[[試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials]]
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年8月9日 (火) 16:07時点における最新版

セラ/Serraは、セラの天使/Serra Angelカード名を起源として、ホームランドで設定されたキャラクター。ヴァンガードとしてはSerraが、カードとしてはモダンホライゾン慈悲深きセラ/Serra the Benevolentが初出。

目次

[編集] 解説

慈悲深い人間の女性で、悪を嫌うプレインズウォーカー/Planeswalkerイラスト)。白マナから次元/Planeセラの領土/Serra's Realmを創造し、同じく白マナからセラの天使/Serra Angelを生み出した。汚染されたセラの領域を離れた後にウルグローサ/Ulgrothaに移り住み、そこで愛する人フェロッズ/Ferozに巡り会った。

[編集] 容姿

セラは登場する時代によって異なる姿を取っている。衣服は大抵は白である。

セラの領域時代(ウルザズ・サーガ
目はやや釣り上がった切れ長で、おとがいは細い。後ろでまとめた金髪は長細く膝丈まで伸び、先端は緩やかにカールする。喉元に留め具のあるフードのような被り物をして、天使の羽を模したような飾りが特徴的な白と金のドレスを着ている。襟ぐりの深い胴着は胸から腹部まで金色で、胸元や脇を羽根飾りが囲み、背面にはひときわ大きな羽根飾りが何本も立ち、細長い布地が幾筋か風になびく羽衣のように垂れている。左腕にはめた白いロンググローブは肩や肘、手の甲に羽根飾りがたっぷり、右腕はノースリーブで手首に宝石と金の腕輪をはめる。白く丈の長いスカートはゆったりと長く地面に広がる。スタイルガイドの全身図ヴァンガードセラの黄金像とセラ本人レイディアントを叱責するセラセラの似姿奥の建物に立つ人物がセラ
ウルグローサ時代(ホームランド
肌は色白で瞳は青、頬は血色よく、唇は紅色、ウェーブのかかった豊かな金髪を腰まで伸ばす。顔つきは穏やかで優しいものの、悪に対すると厳しい表情も見せる。コミックでは何種類かの違った衣装を着ているが、部分的に模様や飾りのある長袖で丈の長い白いドレスが姿が多い。セラの領域時代に比べて簡素で、どの衣装にも羽飾りはない。
フェロッズの死後、セラの姿は一変し、服装は地味な茶色の旅人風になり、フード付きの緑色のマントを深く被り、表情は暗く痛々しいほど悲しげである。
小説Scourge
大鷲の羽根をもち、白いローブをまとった天使の姿で登場する。背が高く威厳があり顔は美しい。目つきは思慮深いが、悲しさに満ちている。

[編集] エピソード

[編集] ウルザズ・サーガ

セラは自身の名を冠する次元セラの領土/Serra's Realmを創造し、彼女を信奉する天使人間とともに過ごしていた。しかし、衰弱したウルザ/Urzaが立ち寄ったがためにファイレクシア/Phyrexia人の進入を許してしまう。セラは数世紀にわたるファイレクシアのとの戦争で汚染された次元を嘆き、自身の世界から姿を隠した。

[編集] ホームランド

荒廃した次元ウルグローサ/Ulgrothaに居を構えたセラは、平地の民を導いて都市国家アイゼン/Aysenを築かせる。セラは再び女神として信奉され、邪悪なセンギア男爵/Baron Sengirに敵対するようになる。そして時は流れ、ウルグローサに流れ着いた戦いを嫌うプレインズウォーカーのフェロッズ/Ferozとセラは出会い、夫婦となった。満ち足りた暮らしを送っていた2人だが、実験中の事故でフェロッズが死亡してしまう。深い悲しみに囚われたセラは思い出の地を離れた。

ドミナリア/Dominariaサーシ/Sursiを流浪するセラは、乱杭歯であばた面ののプレインズウォーカーに襲われる。セラの結婚指輪を強力なアーティファクトであると見当をつけての攻撃である。愛する夫との再会を望むセラは抵抗せずに敵の攻撃に身をさらし、Brother Angus(ブラザー・アンガス)に看取られて息を引き取った。この地にはCathedral of Serra(セラの大聖堂)が建てられる。

[編集] Scourge

数世紀が経過した4306AR多元宇宙/Multiverseをさすらうカローナ/Karonaは昔の姿のままのセラの領土とセラを発見する。この100年間はウェザーライト/Weatherlight号の機関部から解放された自身の世界を修復していたとセラは語る。安息の地を求めるカローナは滞在を願うがセラは拒絶する。セラが復活した経緯は不明である。

[編集] 次元の混乱

別の歴史を辿る平行世界に登場。そこのセラの領土/Serra's Realmにはセラのスフィンクスが棲んでいる。

公式記事Backwards Through the Looking Glassで明かされた、もう1つのマジックの“if”の歴史で言及されているところによると、「セラはリミテッド・エディション時代からのの象徴であり、理知的なスフィンクスのプレインズウォーカーで、種族で最も輝かしい存在。スフィンクスは故郷の世界(realm)にあるマナが蓄えられた池から洞察力を得る種族である」とされる。セラは未来を予測する能力を持ち、邪悪な子孫ジェラード/Gerrardと戦うウルザ/Urzaに援助をしている。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

ウルザズ・サーガ
カタストロフィ/Catastrophe解呪/Disenchant治癒の軟膏/Healing Salveお粗末/Humble剛胆な勇士/Intrepid Hero聖域の守衛/Sanctum Custodian水晶のチャイム/Crystal Chimes

[編集] イラストに登場

ウルザズ・サーガ
集い/Congregateお粗末/Humble次元の誕生/Planar Birth主の存在/Presence of the Master崇拝/Worship
SDCCプロモーション・カード
試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials

[編集] 参考

QR Code.gif