アシュノッドの戦具/Ashnod's Battle Gear

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*もちろんルール上は[[装備品]]ではないので、装備品関連のルールは一切適用されない。
 
*もちろんルール上は[[装備品]]ではないので、装備品関連のルールは一切適用されない。
 
*[[第5版]]では「収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
 
*[[第5版]]では「収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
*[[アシュノッド/Ashnod]]は、拷問器具風のアーティファクトを多数作っている人物。そういう意味ではこれも「強化カードなのに自分のクリーチャーが痛い思いをする」という、彼女らしいモノとはいえる。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2018年12月27日 (木) 04:39時点における版


Ashnod's Battle Gear / アシュノッドの戦具 (2)
アーティファクト

あなたは、あなたのアンタップ・ステップにアシュノッドの戦具をアンタップしないことを選んでもよい。
(2),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。アシュノッドの戦具がタップ状態であり続けるかぎり、それは+2/-2の修整を受ける。


同じアンティキティーで作られたタウノスの武具/Tawnos's Weaponry同様、「タップ状態である限りあるクリーチャーがこれを装備している」ような表現をねらった装備品の先駆者的アーティファクト。着たクリーチャーを攻撃的性能に変える、トゲトゲ戦闘スーツ

パワーが2上昇するので、先制攻撃トランプル再生といった能力をもったクリーチャーに使えば馬鹿にはできない。さらに前述のとおり、装備品ではないのでインスタント・タイミング起動可能であり装備品より応用性は高い。だが、タフネス2以下のクリーチャーに対しては使うことができない(正確には使うと墓地に置かれてしまう)ため、使えるクリーチャーが限定されるのは難点。

  • もちろんルール上は装備品ではないので、装備品関連のルールは一切適用されない。
  • 第5版では「収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。

関連カード

後の世に登場した装備品のさきがけともいえるアーティファクト

ストーリー

アシュノッドの戦具/Ashnod's Battle Gearアシュノッド/Ashnodの発明したトゲの生えた鎧(イラスト)。

なぜアシュノッドが彼女の敵からだけでなく、味方からも恐れられていたのか、この発明を見れば理由がよくわかるだろう。

小説The Brothers' Warでは「Battle Gear」の名称はではなく、アシュノッド作のトゲの生えた鎧(spiked armor)として登場する。最初はアシュノッド自身が赤と黒の装飾された特注品を着用しており、その後はアシュノッドの部下がトゲ付き鎧を身に着けていることが確認できる。そして、63ARアルゴス/Argothの最終決戦ではファラジ/Fallajiの残存兵団が装備している。

参考

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