わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills

提供:MTG Wiki

2020年12月11日 (金) 20:52時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Hooting Mandrills / わめき騒ぐマンドリル (5)(緑)
クリーチャー — 類人猿(Ape)

探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
トランプル

4/4

探査を持つ大型類人猿。過去の4/4トランプルクリーチャーにはコモン暴走するサイ/Stampeding Rhinoファングレンの狩人/Fangren Hunterなどがおり、探査が1でもコスト相応と思われる。

2~3マナも軽くなれば破格のコスト・パフォーマンスとなるが、墓地を肥やす手段、もしくは多少の呪文などがあれば簡単に達成できるため扱いやすい。リミテッドならテイガムの策謀/Taigam's Schemingと組み合わせて高速召喚することもでき、3ターン目の4/4トランプルはなかなかの脅威。そうでなくとも中盤の主戦力として十分期待ができる。

モダンでは、4/5に育ったタルモゴイフ/Tarmogoyfで足止めされてしまうため、長期的な運用を主眼とするならばそちらが優先される。こちらは基本的に「最安で1マナ」という長所を活かせるデッキで採用される(Super Crazy Zooホロウ・ワンなど)。レガシーでも長い間タルモゴイフの後塵を拝していたが、時代が進み2020年頃よりティムールデルバーではタルモゴイフの2マナでさえ重いというメタゲーム上の要請からを分け合うようになってきている。

参考

QR Code.gif